水曜日

Aさん(60過ぎ)は木曜日(5月12日)に入院をして、金曜日に胆のう摘出の手術を受けました。

相方のBちゃんは、月曜日に見舞いに行こうとしたそうですが、Aさんは、すでに退院(16日)をしていたそうです。

「あまりにも短い入院だったので、見舞いに行けなかった」と、Bちゃん。

Bちゃんは「セーラー服と機関銃」に出演した、薬師丸ひろ子のファンだったそうです。

映画で、敵対する組に捕まり、殺されそうになるシーンで、「必死に足をばたつかせて抵抗をする薬師丸が可愛かった」と、Bちゃん。

 

映画の最後で、冷暗所に安置されている目高組代表、佐々木真渡瀬恒彦)に、星泉(薬師丸)がキスをするシーンが、印象的だったそうです。

「薬師丸が好きだ」と奥さんに言ったら、奥さんが怒ったそうです。

「弁護士になる為の国家試験は、難関だ」と云う話から・・

Aさんが行っていた高校から、弁護士を目指してH大に入った人がいるそうです。

でも、何回も何回も、試験に失敗っして挫折。

「彼は宝石屋の子だったけれど、彼が今、何をしているか知らない」と、Aさん。

「昔、難波の高島屋(デパート)の辺で、大声で六法全書を読み上げている男(30過ぎ)を、何度も見かけた事がある。多分、試験に失敗し続けて、頭がおかしくなったのかもしれないね」と、Aさん。

「理数系でK大に入った友達もいたけれど、彼も頭がおかしくなったよ」と、Aさん。

そうだね、凡人が一番、良いのかも。

昨日の日記で、何か書き忘れたことがあったのではと、考えていましたが、思い出しました。

昨日の立ち飲み屋で、稚鮎のマリネを初めて食べました。

稚鮎のマリネは、特別に美味しくはなかったけれど、まーまーでした。

稚鮎なので、鮎の塩焼き程の、香りはありませんでした。

それから、立ち飲み屋に下品な感じの60代の男と、不細工な女(中年女と若目の女)が2人、計3人が、大きな声で話しながらビールを飲んでいました。

3人が帰る時に男が言いました。「これから同伴出勤だ」と。

立ち飲み屋の人に来たら、顔がはれた様な中年の女がママで、不細工な若目の女がホステスだそうです。

あ〜、この辺りでは、ママやホステスの美醜は問わないのだなと、納得しました。

あ〜、反省。 人のことは言えない私です。

月曜日に来てくれてIさんへ。

今、お客さんに貸してもらった本、横山秀夫著の「64(上下)」を読んでいます。

その後で、Iさんに貸してもらった本、円地文子著の「食卓のない家」を読みます。

読み終えたら、メールを差し上げます。