火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

Aさん(60半ば)は、高級分譲マンションで一人暮らし。

マンションのローンの返済は、80才まで。

気が遠くなるような長期ですが、頭金をたっぷり払っているので、月々の支払いはわずかだと思います。

ローンの金利は変動金利

「今は利息が安くて良いわ。まだ利息を払っている段階だけれど」と、Aさん。

Aさんが、かけふの店に来たとすると、最初の中は声が小さいのと、滑舌が悪いのとで、何を言っているのか判別しずらい時があります。

なぜか?  一人暮らしで何日も、誰とも話さないことも多々あるので、声が出なくなっているのです。

Aさん、1時間も喋っていたら、だんだん声も出だして、声が大きくなって来ます。

Aさんは、又、その逆の時があります。

友達などと旅行をした時など、Aさんは一人でしゃべりっ放し。

まー、兎に角、話好きでしゃべりっ放し。

そんな旅行帰りの時に、かけふの店に来たら、これまた喋り過ぎて、声がかすれて何を言っているのか分からない時があります。 大変だね。

Aさんは若い頃、長期でアメリカに行っていました。

英語を学ぶ為に、語学教室にも通っていたそうです。

語学教室の友達(年下)が、「今日、用事があるのでアルバイトを代わってくれない?」と言われたそうです。

時間を持て余しているAさんは、二つ返事で「いいよ」

友達のアルバイトとは。

アメリカ人男性(一人暮らしの中年)のアパートの掃除。

アメリカ人は懇切丁寧に掃除の仕方を教えてくれたそうです。

洋式便所も手でゴシゴシ、磨いて見せてくれたそうです。

そして、「掃除をする時は上半身裸になりなさい」と云う、何故か不思議なお達しがあったとか。

掃除をしていて、棚の上の写真を、ふと見ると、男性(雇い主の恋人?)のオールヌードの写真が飾ってあったそうです。

「あー、彼はゲイなんだ」と内心、Aさんは思ったそうです。

後日、友達に、「彼はゲイみたいだよ」と話したら、「へ〜、そうなの。掃除のアルバイト、代わってくれる?」と言い、それ以後、掃除のアルバイトをAさんがすることになったそうです。

「アルバイト料が良かったので、助かった」と、Aさん。

また、Aさんは次の様にも言っていました。

「もっと、真剣に英語を勉強しておけばよかったは。もし、英語がペラペラだったら、観光ガイドでも出来たのにね」と。

ある人が言っていました。

外国人の旅行ガイドをしている人(観光客と同国人)は、いい加減だよ。

「この間は、『大阪城徳川家康が建てました』と説明していたよ」と。

例えば、中国や韓国の旅行者にとって、大阪城を誰が建てようと関係ないもんね。 どんまい どんまい。

Aさん、今からでも遅くないよ。

スピードランニングで勉強して、ボランティアのガイドでもしたら。

そして、「 Osaka Castle was built by Hideyoshi Toyotomi about 500 years ago. 」・ ・ ・ なんちゃってね!

ちなみに、Aさんの男の初体験は、アメリカ人です。

某有名な公園で一人ポツンとベンチに座っていたら、白人が近付いて来て言ったそうです。

「ユーは日本人か?観光でアメリカに来たのか?〇〇や△△(有名な観光地)には行ったか?もし行っていなかったら連れて行ってやる」と。

Aさんが「まだ、行っていない」と言うと、白人が連れて行ってくれたそうです。 なぜかモーテルに。

それが、Aさんの初体験。 おもしろいね。

ある人が、言っていました。

「沖縄に行ったら、1回は『フィッシャーマンズクラブ』に行くよ。洋食屋だよ」と。

へ〜、美味しいのかな?

今日は火曜日で、店は定休日。

休みの日はゆっくり寝て、10時頃にでも起きようかな、とは思うけれど、折角の休みの日、寝ていては時間がもったいないと、ついつい早く起きてしまいます。

今、読んでいる本はNさんに借りた吉田修一著「怒り」です。

「怒り」は読売新聞で連載されていたので、もう読んで筋を知っています。

でも、折角、Nさんが持って来てくれたので(断り切れず)、再度、読み始めました。 下巻から。

流石に、2回、読むと内容が良く分かります。

2回目で、何か新しい発見でもあるかも、と楽しみに今、読んでいます。

今日も、銭湯に行ったけれど、今日はなぜか、ガリガリに痩せた年配の人が多かったです。

キモ可愛いガリ専のHさん(60過ぎ)がいたら、大いに嬉し泣きしそうな景色でした。

銭湯から立ち飲み屋に。 その後はスーパーに。

家に帰って洗濯しながら、また飲みました。

今夜も酔っぱらって、10時過ぎには寝ました。

日本は ・ ・ ・ 平和で良いよね。