刺青男が大好きなAちゃんは昨日(土曜日)、彼と銭湯に行ったそうです。
銭湯の湯船に浸かっていると、顔見知りの男(アラ60・総入れ墨)が来て、Aちゃんの目の前の風呂の縁(ふち)に座ったそうです。
前を隠さず、股を開いて。
男のチンポは特大。 特大チンポがAちゃんの目の前に。
Aちゃんは、男の顔と、男のチンポを交互に見ながら、男と話をしたそうです。
男はAちゃんに色んな話をしてくれたそうです。
「ニューハーフのオマンコの深さは4センチくらいだ。でも、ニューハーフが付き合っている男のチンポでは人工オマンコが浅過ぎるので、医者に行って、深さを6cmにしてもらったらしい。そうしたら術後、1ヶ月間も熱が出て、熱が引かなかったらしい 」とかの、話をしてくれたそうです。
そして、Aちゃんと彼の2人を見て、「お前らホモか? これから何処に飲みに行くんや?」とかを、言い出したそうです。
そして、「何処に住んでるいるんや?」と聞かれたので、「〇〇区や」と答えたら、「〇〇区の何処や?」と、詳しく聞いて来たとか。
「これ以上、聞かれたら やばい」と、脱衣場に逃げたら、男が付いて来て、言ったそうです。
「お前は、男前ではないけれど、可愛いな」と。
銭湯の帰り、Aちゃんと彼は話し合ったそうです。
「当分、この銭湯は、来んとこな」と。
こんな話をAちゃんがしていて、Aちゃんは、なぜ、自分が刺青の男が好きなのかの理由が分かった(気付いた)ようです。
Aちゃんのお父さんは優男で、女ったらし。
Aちゃんはお父さんの顔を知らないで育ったそうです。
男勝りで肝っ玉母さんだったAちゃんのお母さんは昔、刑務所を出所した人の更生を手伝う保護司の様な事をしていたそうです。
Aちゃんが幼い頃、刑務所帰りの男(総入れ墨)がAちゃんの家に来て、暫くいたそうです。
お父さんのいないAちゃんは、総入れ墨の男に手を引かれて、2人で銭湯によく行っていたとか。
「それでだー。刺青の男が好きになったのは」と、Aちゃん。
父親を知らないAちゃんにとって、お父さん=刺青と、幼心にインプットされたのでしょうね?
Aちゃんのお母さんは、従軍看護婦だったそうです。
「鉄砲で頭を打ち抜かれた兵隊の脳みそを頭の中に詰め込んでいた」などと、お母さんは平気な顔をして、子供だったAちゃんに話していたそうです。
そんなお母さんに、親孝行として歌舞伎の切符をプレゼントしたそうです。
歌舞伎を観ていたお母さんが、観ている途中で、腹を立てて帰って来たそうです。
片岡孝夫(今の仁左衛門)と、玉三郎の芝居の中での濡れ場を観て、「男同士で気持ち悪い」と、腹を立てて帰って来たそうです。
Bちゃんは、家の風呂が壊れた時、お母さんと一緒に銭湯に行っていたそうです。 女風呂に中1まで。
銭湯に同級生の女の子が来て、Bちゃんを見て、変な顔をしたとか。
「なんでこの子が女風呂にいるの」と。
そこでやっと、Bちゃんは気が付いたそうです。
中1で女風呂に入っているのはおかしい、と。