金曜日

AさんとBさん(70過ぎ)は、今日、中華料理を食べて来たそうです。

2人とも、突出しはフルーツ(梨とリンゴ)でした。

Aさんは、10月30日が誕生日。

誕生日をもって、定年退職。

残っていた有休があったので、暫く仕事には行っていないそうです。

それ以後はパート(時間給)で、働くそうです。

奥さんと顔を合わす時間を、極力、少なくするために、Aさんは多分、働ける間はズーっと、働くのでしょう。

Aさんがカラオケで唄う歌に関して、Bさんが言いました。

「暗い歌、ばっかり唄うね」と。

今日も何曲かAさんは歌を唄ったけれど、極めつけの歌は、中島みゆきの「異国」。

なんか気分が滅入ってしまいそうな歌でした。

           「異国」の 歌と歌詞

Bさんはカラオケで、春日八郎の「居酒屋」や、三橋美智也の「おんな船頭さん」や、「すみだ川」などを唄いました。

外国生活が長いので、ここ何十年かの歌は知らない様です。

今日はIさんが又、本を貸してくれました。

貸してくれた本は、杉本苑子著の「傾く滝」

本の帯には、「八代目団十郎が浪人宮本直樹への破滅的な愛にのめり込む」云々と、ありました。  

今、読んでいる本を読み終えたら読むつもり。

読むのが楽しみです。