Aちゃん(60代後半?)と、Bちゃん(40過ぎ)は今日、連れ込みホテルではなくロイヤル(淫宿)に行って、セックスをして来たそうです。
AちゃんがBちゃんに挿入している最中に、無防備になったAちゃんのお尻にラブオイルを塗る男がいたそうです。
そして、穴のマッサージと共に、指を入れて来出したとか。
お尻は使えるAちゃんですが、知らない人には入れられたくないので、挿入は断ったそうです。
あ〜、なんか ・ ・ ・ もったいない気がする。
Aちゃんは、50代になるとか、60代になるとかには抵抗がなかったそうですが、70才になることには、すごい抵抗があるそうです。
「お爺さんになるイメージがして」と、Aちゃん。
だから、今はジャスト△0才なのに、歳を聞かれたら「70近くです」と、答えるそうです。
人それぞれの、こだわりって、あるよね。 すごいね。
Cさんと(60代後半)と、Dちゃん(アラ還)と、お連れさん2人の来店。
お連れさんはEさん(60半ば)と、Fさん(50代後半)。
EさんとFさんは、付き合い出して1年だそうです。
CさんとDちゃんは2人で、某スナックで飲んでいたら、Dちゃんの大嫌いな人が入って来たので即、会計をして出て来たそうです。
店の外に出たら、EさんとFさんの2人にバッタリ出会ったので、かけふの店に一緒に来てくれたそうです。
Cさんは先日、ベトナムとカンボジア観光に、ツアーで行って来たそうです。
アンコール・ワット観光では2時間、歩かされたそうです。
その中に、男性数人が小便をしたくなったとか。
「トイレはないですか?」と、ガイドに聞いたら、「トイレはありません。木の下でして下さい」との返事。
男性達は連れもって立ちションをしたそうですが、女性陣は流石に、誰も小便をしなかったそうです。
「女の人は、どうしたのだろう?」と、誰かが言ったら、「尿漏れ防止パンツかオムツをしてたのと違う」と、違う誰かが言いました。
Gちゃん(アラ70)は付き合っていた男(Hちゃん・S24年生まれ)と、10年前に音信不通になりました。
「Hちゃんは、どうしているんだろね?」と、Gちゃん。
「Hちゃんには捨てられた」と、Gちゃん。
私や岡ちゃんは、知っています。
Hちゃんが、Gちゃんを捨てたのではないことを。
今から15年前くらいに、Gちゃんは死ぬか生きるかの大病をしました。
Hちゃんが入院している病院まで見舞いに行き、Gちゃんの奥さんや子供達と、顔を合わせました。
Gちゃん家族にとって、Hちゃんは日陰の身。
入院中なので携帯電話も繋がらず、Hちゃんはただひたすら、Gちゃんからの電話やメール(「元気になった。会おう」と云う連絡)を、待ち続けていました。
一途に、けなげに。何ヶ月も。
「Gちゃんに電話をしてみたら?」と何度も私が言いましたが、「電話をしたら迷惑になる。Gちゃんからの電話を待っている」と、いつもHちゃんは言い続けていました。
その中にHちゃんは、「東京にいるお姉さんの所に行く」と云う名目で退職をしてしまい、連絡が取れなくなりました。
退職をした後、何年かは、「大阪にまだいる」と云う、風の便りもありましたが、その中に全く行方知れずになってしまいました。
「Hちゃんに捨てられた」と言うGちゃんに、「Hちゃんは、Gちゃんを愛し続けていたよ」と、Hちゃんに成り代わり、私が弁明しました。
「Hちゃんは、何処に行ったんだろうね」と、しみじみGちゃんは言っていました。
多分、Gちゃんは大病したのを機に、ゲイの世界から足を洗おうとして、Hちゃんに連絡をしなかったのでしょうね。
後の祭りだね。
Gちゃんからの連絡を待ち続けていた頃、Hちゃんは何時もこの歌を唄っていました。