今週の日記に書かなかったこと。
鬱(うつ)で医者に掛かっているAちゃんが、言いました。
「『貴方は幸福を求めている様だけれど、深層心理で、幸せになってはいけないとブレーキを掛けている。だから幸せではなく、不幸の方に向かっている』と、先生が言ったよ」と。
先生の話を聞いて、Aちゃんは子供の頃の事を思い出したそうです。 鍵っ子だった頃の事を。
学校から家に帰って来ると誰もいなくて、テーブルの上にはお母さんからのメモ。
「晩御飯は、○○をおかずにして食べなさい」とのメモ。
お母さんは当時、食堂に勤めていて、家に帰って来るのは遅い時間。
Aちゃんは心底、淋しくて、淋しくてたまらなかったそうです。
私も鍵っ子だったけれど、夕方には母が仕事から帰って来て、夕飯の用意をしてくれ、一緒に食事をしていました。
夕焼けを背に、両手に大きな買い物袋をさげて母がニコニコ帰って来るのを見たら、嬉しかったです。
そういう時は、母に心から愛されていると実感できる ひと時でした。
Aちゃんは、淋しかったのでしょうね。
「その時の淋しさがトラウマになっている」と、Aちゃん。
この間の日曜日、Bちゃん(60代後半)は講習会兼講演会の実行委員の様な事をして来たそうです。
会場の設営に関して、手抜きして楽をしようとするBちゃんに後輩の若い子がガンガン突き上げて来たとか。
「ここはこうしないといけません。ここはこうして下さい」と、ガンガン。
その若い子は嫌味で言っているのではなく、一寸おっちょこちょいで憎めないBちゃんを慕っているからこそ、ガミガミ、口うるさく言ったのだと、私は思います。
まー彼のお蔭で、講習会は無事に終わったそうです。
講習会の後の役員の飲み会を、Bちゃんがインターネットで調べて会場の予約をしたそうです。
一人、3,000円弱の会費で、飲み放題喰い放題の中華を。
そうしたら、他の役員の人からクレーム。
「何で、そんなに安い飲み会にするんだ」と。
その結果、前日の土曜日に、予約をキャンセル。
改めて、一人、5,000円の会費で飲み放題食い放題の中華を予約。
飲み会には地区の議員や、東京から来た講師らも参加。
なんとか、飲み会は様になったそうです。
「偉いさんが参加する飲み会が、3,000円弱の飲み放題食い放題では、幾らなんでもひどいよ。若い子の飲み会でもあるまいし」と、私。
「そうかな」と、Bちゃん。
Bちゃんのしたことが裏目に出た講習会と飲み会。
Bちゃんは、そのことをボヤキに、当日は店に来てくれました。
今日は火曜日で店は定休日。
今日も、いつもの火曜日と同じことをして過ごしました。
岡ちゃんが店の掃除と買い出しから帰って来た時、「コーヒー、飲む?」と、私。 「飲む」と、岡ちゃん。
マグカップに、コーヒーの顆粒をスプーン2杯と、グラニュー糖を軽く1杯。
アツアツのコーヒーは美味しかったです。
その後、銭湯に行き、その後、立ち飲み屋に行きました。
ところが、岡ちゃんも私も、何となくお腹がいっぱい。
なんでだろう?と、考えたら、「家を出る前にコーヒーを飲んだせいだ」と、私。 「そうかもしれない」と、岡ちゃん。
コーヒーは多分、カロリーが高いから、満腹感があったのかもと、得心をしました。
その後、スーパーに行き、家に帰りました。
そして、洗濯、食事、アルコール。
11時過ぎに、寝ました。
ようさん、コメント、ありがとう。
これからも宜しく お願い致します。