日曜日

昨日来てくれたEちゃん(アラ70・他府県)と、Fちゃん(60半ば・他府県)が、一緒に英都(ゲイサウナ)に行った、後日談。

昨日に続いてEちゃん(年金生活・妻子持ち)の来店。

「えっ、帰ったのと違うの?」と聞くと、「折角、大阪に来たのだから今夜も泊まる」と、Eちゃん。

Eちゃんは今回、大阪で同窓会があったので、はるばる大阪まで出て来たそうです。

「今度また、いつ大阪に来れるか分からないので、今夜も泊まる」と、Eちゃん。

「昨日は英都だったので、今夜はロイヤル(ゲイサウナ)にしようかな」と、Eちゃん。

Eちゃん、今日は褌の店に行ってから、かけふの店に来てくれました。

Eちゃんって、本当に助平。 好きもんです。

「それで、昨日はどうだったの?英都は」と聞くと、「Fちゃんとは遊んだよ」と、Eちゃん。

EちゃんとFちゃんが盛っている時、気の多いEちゃんはFちゃんだけに集中しないで、周りの男にもちょっかい、手を出していたそうです。

そんなEちゃんにあきれて、Fちゃんはどっかに行ってしまったとか。

「Fちゃんに謝っておいてくれる」と、Eちゃん。

「僕は土曜日の昼、英都に行った時は空いていたけど、夜はどうだった?」と、丸メガネ君。

「夜は混んでいたよ」と、Eちゃん。

「英都なんかでは、遊んでいる最中に、『ちょっと、トイレに行って来るね』と言って、帰って来ない人がいっぱいいるでしょう?」と、丸メガネ君。

「そんなこと、しょっちゅうだよ。気にしない」と、Eちゃん。

「相手とのセックスが嫌になり、離れる口実に『トイレに行く』と言う人もいるし、中には、元の場所に戻ろうとしても、広い館内で元の場所が何処だったか分からなくなった人もいるだろうね」と、聞いていた誰か。

Aさん(70代半ば)と、Bさん(60代後半)の来店。

2人は某スナックで何度か会い、今夜は一緒にかけふの店に来てくれました。

某スナックで、Aさんはすごく寡黙。

そんなAさんのことを「すごく紳士だな」と、Bさんは思っていたそうです。

ところがところが、かけふの店に来た途端、Aさんが猛烈にしゃべり出したのでBさんはビックリ。

「どうしてそんなに、しゃべるんですか?さっきまでは静かだったのに」と、Bさん。

Aさんにとって、かけふの店はホームグランド。

Aさんは、周りで飲んでいる人達を、笑いの渦に巻き込むのが大好き。

息継ぐ間もなくしゃべくりまくる、サービス精神旺盛なAさんに、Bさんは驚いていました。

Bさんは元、先生。

「生まれ育ったのは何処ですか?」って岡ちゃんが聞いたら、「『トンネルを抜けると雪国だった』です」と、Bさん。

「新潟ですか?」とみんなが言ったら、「違います」と、Bさん。

「群馬ですか?」と岡ちゃんが言ったら、「そうです」との返事。

群馬での先輩に東野英治郎がいたそうです。

東野英治郎は造り酒屋の息子だったとか。

土地柄は右翼ですが、東野は左翼、なかなか人気が出なかったけれど、水戸黄門の役で、やっと大衆受けしたと云うか、人気が出たそうです。

「僕は、東野英治郎が大好きだった」と、老け専のCちゃん(40代後半)が言っていました。

Bさん、大学は東京。

最初は関東弁を話していたので、なかなか皆に馴染んでもらえなかったそうです。

生まれ育った所の方言で喋る様にしたら、やっと受け入れてもらえたそうです。

Bさん、なかなかのモテ筋で且つ、インテリ。

感じの良い、人でした。

今日の日記が長くなるので、後は割愛します。