火曜日

今週の日記に書かなかったこと。

Aちゃん(アラ70)は、昔から歌が上手です。

音程もしっかり、発声もしっかり、歌心もしっかり。

Aちゃんは、ちあきなおみの歌、「ねぇ あんた」と、「ルイ」。

そして、谷村新司の歌、「ラストソング」などの歌を唄いました。

Aちゃんのことを、今から20年前は、「松原のぶえ」と呼んでいました。

当時、松原のぶえの歌をよく唄っていたので、そう呼んでいました。

Aちゃんが、話してくれました。

Aちゃんの友達の友達が、梅田コマ(演劇場)のダンサーだったそうです。

その友達の後に付いて楽屋口から入り、実演を無料で見ていたそうです。

当時、松原のぶえは北島事務所。 (2002年に独立)

北島三郎の公演を見てAちゃんは、松原のぶえのファンになったそうです。

松原のぶえのデビュー曲は『おんなの出船』。2枚目のシングル曲で「ポンポン」と唄う歌、カラオケにあったら唄ってみたいな」と、Aちゃん。

カラオケのデンモクで調べてみたけれど、なんと云う題名の歌か、分かりませんでした。

家に帰って、インターネットで調べたら、題名は「涙のポンポン船」

本人歌唱かどうか分かりませんが 「涙のポンポン船」の動画

    ちあきなおみ 「ねぇ あんた」の動画

運動神経があると自信を持っていたB君(40半ば)は、3ヶ月前にテニスを始めたそうです。

ラケットで空振りをする事はないそうですが、サーブがなかなか入らないそうです。

「テニスを甘く見ていた」と、A君。

友達からは、「テニススクールに行ったら」と、言われている様です。

Cちゃん(70代後半)が、「これ面白いよ」と言って、文庫本を貸してくれました。

本を開いてみたら、夏目漱石の「坑夫」。

メッチャ、小さな活字 、そして難しそうな文・ ・ ・

私に読めるかな? ちょっと、心配。

         夏目漱石の「坑夫」

今日は火曜日で、店は定休日。

今日、いつもの銭湯に行ったら、「スチームサウナの工事で、今日は臨時休業します」との張り紙。

仕方がないので、その銭湯の近くにある、もう1軒の銭湯に行きました。

入口(下駄箱のある所)も、脱衣場も、浴場も、超メトロな感じ。

湯船や水風呂の底が意外に深くて、私は何度かこけそうになりました。

たまに、行き付けない銭湯に行くのも、面白いものです。

銭湯を出たら、ザッザーっと通り雨。

雨に濡れながら立ち飲み屋に行きました。

立ち飲み屋で奥に居た先客(白髪の年配)が帰り際、私達に話しかけてきました。

「お2人は、どう云う関係ですか?」と。

私が「飲み友達です」と答えたら、「あー、そうですか、なめ友達ですか」と、その年配が ・ ・ 言うのです。

この立ち飲み屋で、前々から私達を見てゲイ夫婦だと思っていたのでしょうか?

それにしても「なめ友達とは」 みなさん、どう思います。

私は顔には出さなかったけれど、大いに憤慨。

今、並行して小説を3つ、読んでいます。

読売新聞の夕刊の連載小説、澤田瞳子著の「落花」。

「落花」は面白いので、何度も読み返し読み返し、文章を楽しみながら読んでいます。 中々の力作です。

もう1冊は、藤田宜永著の「女神」。

もう1冊は、柚月裕子著の「慈雨」。

この本は中々、味わいのある小説です。 じっくり読み進んでいます。