パート1
今日、最初の客さんはAさん(60代後半)。
先日は、友達の彼(故人で友達の同棲相手)の7回忌。
友達と一緒に、彼の墓参りに行って来たそうです。
「死んでまる6年よ。早いよね。死んだ人のことは、良いことしか思い出さね」と、Aちゃん。
その後は、この5年くらいの間に亡くなった何人もの人達の話をしました。
パート2
3人さんの来店。
3人さんは年の順にBさん(アラ70)、Cさん(60代後半)、Dさん(60過ぎ・かけふの店は2回目)。
「かけふ日記をいつも読んでいるので、Dさんのことが書かれた時は直ぐ分った」と、Bさん。
「へいー、Dさんのこと、なんて書いたかな?」と、私。
「覚えてないの(不審げに)」と、Bさん。
その日の日記を開いて見ると、次の様に書かれたいました。
「 Dさんは年配の人と同棲をしているそうですが・・セックスレス? 今は、違う年配の人(所帯持ち)と付き合っているそうです」
ただ、これだけでDさんと判ったそうです。これって、すごい。
BさんとCさんは、40年くらいの長い友達付き合いだとか。
日記に登場した違う年配の人が今の彼、Cさんだそうです。
Dさんは19才で大阪に来て、それ以来ゲイ道、一筋だそうです。
あっぱれ。
Bさんと、Dさんに、「当時のスナック、渋柿、清作、白鳥、三吉、右近、一馬、ふるさと、って知ってる?」と聞いたら、「飲み行った」との返事。
AさんとはDさんは古い顔馴染みで、当時は「佐々」で出会っていたとか。
2人には、共通の友達がいっぱい居た様です。
今は故人になった人もいっぱいいる様ですが。
もし、当時のスナックの漢字表記が間違っていたら、お許しを。
パート3
「かけふ日記を読んでいます」と、言ってくれたBさんが言いました。
「かけふ日記はもっとインテリ風の人が書いていると思っていた。イメージが壊れた」と。 それを聞いて、私はトホホホ。
そして、「今日のことが何て日記に書かれるか、楽しみ・・」と言い、Bさんは私にプレッシャーを掛けて、帰って行きました。