木曜日

パート1

午後0時15分に家を出て、岡ちゃんの病院へ。 雨の中。

岡ちゃんが入院している病院のエレベーターには、従業員のモットーとして、来客に明るく接する旨を印刷して、貼ってあります。

明るく接する、と云うのが建て前としてではなく本当に実践されているので、見舞いに行くとみんなに挨拶をされて気持ち良いです。

私が岡ちゃんのベッドの隣に座っていると、病室に入って来た人達みんなが声をかけてくれます。

一流病院とは言えない病院だけれど、心が和んで私は居心地が良いです。

パート2

2時少し前、「これから(病室の患者4人の)オムツ交換でーす」と、女性看護師。

「直ぐ済みますよ」と言われたけれど、私はこれを機に帰ることに。

あわてて帰ったものだから、部屋に忘れ物。

取りに帰ったら、看護師がニッコリ笑って、「忘れ物ですね」と。

そうしたら、岡ちゃんが右手をかすかに振り、「またな」の合図。

岡ちゃんの右腕を握りしめ、「また来るね」と、挨拶。

たったそれだけで、逢いに来た甲斐があったなと私は思いました。

地下鉄の駅までの間、雨が止んでいたので助かりました。

パート3

店では消防点検。 2人の係員が来ました。

店の中の火災報知機に何かをかぶせ、作動しているかどうかの点検。

調べたのはそれだけでした。

パート4

店でのお客さんとの会話は・・

ドッカンと面白い話は、なかったです。

Aちゃん(40代)は6人兄弟だそうです。

長女、Aちゃん(長男)、弟、妹、弟、妹。

今はお母さんと、長女、Aちゃん、次男の4人家族。

4人で、仲良く暮らしているすです。

Aちゃんの相方Bちゃん(50半ば)が言いました。

「旅行に行きたいよなー」と。

「でも、無理だな、犬がいるから」と、Bちゃん。

Bちゃんはダックスフンド2匹と一緒に住んでいるそうです。

一緒に住み出して15年近くになるそうです。

パート5

Aちゃんはスーパーに勤めています。

店が新装オープンしたそうですが、雨続きで売り上げが伸びていないそうです。

私に、「『あらめ』売っていましたよ」と、Aちゃん。

「そうでしょう」と、私。

Bちゃんは南の島、育ち。

子供の頃は魚貝類が好きで、何でも食べていたそうですが、大阪に来て食べれなくなった物がいっぱいあるそうです。 鮮度の問題で。

「今は、イカやタコは食べれない」と、Bちゃん。

「今、新鮮で生きの良い魚って、ないよね」と、Aちゃん。

「『あおさ』って、高いよな。味噌汁なんかに入れたら美味しいけど」と、Bちゃん。

「うん、高いね」と、Aちゃん。

「『あおさ』って岩海苔のこと?」と聞くと、「そう」と、Bちゃん。

「あおさ」を今度スーパーで探して見ます。

かるく炙って、ふりかけの様にご飯にかけて食べる物かな?

西日本のEさんにもらった「めかぶ茶」を2人に出して上げたら、「美味しい、美味しい」と言って食べていました。

「このドロドロ成分が体にいいんだよね」と、Aちゃん。

「今回の大雨でまた野菜が値上がりするかもね」と、Aちゃん。

本当、早く雨が止んでほしいものです。

パート6

店を終えて家に帰り、食べる物がないので大根サラダを作りました。

大根、玉ねぎ、キュウリ、ハム等で。

適当に作ったのに美味しかったので、良かったです。

雨が降り続く今日この頃。

天気予報では8日まで雨模様とか。 今年の七夕は雨の様です。

明るいは話で日記を決めようと思いましたが、無理でした。

楽しくて明るい話、大募集中。