火曜日

29日(月曜日)、朝の9時に姉から電話。

「今、市営住宅の前に居るよ」と。

私はあわてて荷物を持って1階に。

姉が車で迎えに来てくれたのです。

それから一路、愛媛県四国中央市(旧伊予三島市など)へ。

「どの橋を渡る?」と、姉。

しまなみ海道を渡ってみたいな」と、私。

しまなみ海道は遠いから今度にしよう。行きは明石大橋にして、帰りは瀬戸大橋にしよう」と、姉。

ジリジリジリーと姉の電話に、叔母さんから電話。

「私、出れないから さとちゃん(私の下の名)出て」と、姉。

「何時ごろ家に着くの? 昼ご飯はどうする? うちで食べる? 食べて来る?」と、叔母さんの声。

「『午後2時から3時の間に着くから昼ご飯は食べてから行く』と、言って」と、姉。

「もしもし、さとるです。午後2時から3時くらいになるので、

ご飯は食べてから行きます」と、私。

「昼は何が食べたい?」と、姉。

讃岐うどんが食べたい」と、私。

「それだったら津田松原で食べようか?」と、姉。

津田松原に着いて、私は盛りうどんと、いなり寿司1個を

注文。

姉は、いなり寿司1個と、かけうどん、そしてトッピングとして、かき揚げと、竹輪の天ぷらを注文。

盛りうどんは、腰があって歯ごたえがあって、私好みの味で

すごく美味しかったです。

姉の注文したうどんは、そんなには美味しくなかった様です。

ここは支払いが安かったので、私がお金を出しました。

1,390円

それから一路、叔母さんの家に車を走らせ(姉の運転)、2時半ころに到着。

叔母さんも、叔母さんの夫(小父さん)も、姉と私が行ったことをすごく喜んでくれました。

私の手土産は「菊正宗の一番高い酒」と、お茶の詰合せ。

叔母さん夫婦と私達は、昔々の話(60年くらい前の話)で盛り上がりました。

叔母さん夫婦は、結婚して今年で59年。

叔母さんが23才、小父さんが22才の時だったそうです。

59年前、2人は近所(大阪市此花区)に住み、恋愛結婚。

結婚をして2人は、小父さんの実家のある松山(愛媛)に移り住んで行きました。 天保山から船に乗って。

夜の船出で、紙テープを投げ合い、ドラが鳴り響く悲しい別れでした。

時間はまだ3時半ころ。

「どこかに行こう」と言う話になり、「翠羽高原にコスモスを見に行こう」と、云うことに。

山道を30分以上蛇行しながら登り続け、高原に着きましたがコスモスは全くなし。

係りの人に話を聞いたら、昨日の午後、季節が過ぎたのでコスモスの花を全て刈り取ってしまった後とのこと。

仕方ないので展望台から四国中央市の街を見て、帰って来ました。

     

高くそびえているのは、製紙会社の煙突。 

叔母の家に帰って来たのは、外がまだ明るい5時過ぎ。

小父さんが、久し振りに酒の相手(私のこと)を得て、お酒を飲みたそうにそわそわ。

「それなら私も、時間が早いけれど酒の相手をしましょうか」と、私。

小父さんと、私はビールや、焼酎のお湯割りで乾杯。

酒の当ては、刺身の盛り合わせや、煮しめや、豆の煮物、黒豆の枝豆等など。

ご飯は、にぎり寿司と、炊き込みご飯。

小父さんと私は、だらだら飲み続けて11時。

その夜は、12時に就寝。

私は例によって、なかなか眠れず、浅い眠りの連続でした。

翌朝、私は6時半に起きて洗顔と髭剃り。

朝ご飯を食べた後、「今日は霧の森温泉に行こう」と、小父さん。

それから4人で、山道を車でうねうね登って行きました。

入浴料は・・・65才以上は一人、300円。

4人合わせて1,200円。 私が払いました。

明るい日差しの下、ジャグジーの露天風呂はすごく気持ち良かったです。 時間が早くて入浴客は数人。

ここの敷地内にある食事処で、昼には時間が早いけれど、食事をすることに。

叔母さんは釜揚げうどん、小父さんと姉は暖かいうどん、私は冷やし茶そば。

この辺りは緑茶の産地だそうです。

ここの支払いは高くつきそうなので、小父さんが払いました。

「うどんや、だし汁は上手くなかったけれど、蒲鉾は良いものを使っていた」と、小父さんと姉。

私が食べた茶そばは、腰があってすごく美味しかったです。

そして、姉と私は家路に着きました。

時間は2時ころ。 大阪を目指して。

帰りは瀬戸大橋。 「与島に寄って行く?」と、姉。

「昔、観光バスで与島に来たことがあると思うから、寄らないで帰ろう」と、私。

姉の運転する車は快調に、晴れ渡った空の下を東へ東へと走って行きました。

車を運転し始めてから2時間が経ったころ、カーナビが言いました。 「そろそろ休憩にしてはどうですか?」と。

私達はカーナビに従ってトイレ休憩を取って直ぐ、再び車上の人に。

私が住む街、住之江区に着いたのは6時を回った頃、2人で駐車場のあるめし屋さんに入り食事。 2人で1,472円。

ここでの支払いは私。

姉は、私が引っ越しをした部屋を見た後、西淀川区へと帰って行きました。

今回、姉には大いに世話になりました。

小父さんと、叔母さんは、私が初めて愛媛に行ったことを、

すごく喜んで歓迎してくれました。

「今度は一人で高速バスで来ればいいよ」と、小父さん。

お土産は沢山のみかんと、いっぱいの柿と、愛媛の銘酒

「栄照 梅錦」。

みんなの優しい気持ちが、私はすごく嬉しかったです。

富士三郎さんの投稿にあったヤフーのニュース

私は明日も、元気に頑張ります。 笑門来福。

今日の出費 温泉 1,200円  4人分

      ザめしや1,472円 2人分