月曜日 (建国記念日・祝日)

2月9日(土曜日)の夜、テレビの番組で何か録画しておくものはないかなと、テレビの番組表を見ました。

11時から1時間、宮沢賢治の番組があると知り、何気ない気持ちで録画をしました。

それを今日の午前中、再生をして見ました。

題名は、「Eテレ特集 宮沢賢治 銀河への旅〜慟哭の愛と祈り」でした。

ほんと時間つぶしの様な軽い感じで見ていましたが、途中から真剣に見ました。

宮沢賢治が盛岡高等農林学校の寄宿舎、自啓寮に入っていた時、後から、同い年の保阪嘉内(ほさか かない)と云う後輩が入って来ます。

そして、寮で同じ班(同室?)になり、宮沢賢治班長でした。

この保阪嘉内に、思想的にも、人間としても、多大なる刺激を受け、感化されっていったと云う様なナレーターの解説。

最初は、同性愛的な匂いを漂わせていましたが、童話「銀河鉄道の夜」の話になると、宮沢賢治が保阪嘉内に対して愛情を、純愛を抱き続けていたと、断定していました。

保阪も宮沢賢治から来た多くの手紙をスクラップブックに貼り、死ぬ時、枕元に置いていたそうです。

銀河鉄道の夜」の中では、宮沢賢治はジョバンニで、保阪嘉内はカムパネルラだそうです。

私は大いに驚きました。

でも、もし、宮沢賢治が純愛を貫き通したとしたら、素晴らしいことだなと、思いました。

ちなみに、宮沢賢治は満年齢37才で亡くなり、保阪嘉内は満年齢40才で亡くなったようです。

昼から、岡ちゃんの所に行きました。

いつも通りに髭を剃って上げました。

岡ちゃんは今日も、岡ちゃんなりに元気でした。

病院には1時間いて、帰って来ました。

帰りのバスの中で、よく咳をする人がいて、風邪が移らないかとヒヤヒヤしました。 

ほんと、この時期、マスクは必需品です。

私はずっと、マスクをしながら本を読んでいました。

ほんと、この時期、もしも私が風邪を引いたら、岡ちゃんに会いに行けなくなってしまいます。

帰りにドンキと、ライフに寄りました。

今夜は、牛スジで、どて焼を作りました。

美味しく出来ると良いのですが。

今夜、一晩、寝かして明日、食べてみる予定です。

 

今日の歩数は、4,174歩で、3.2km。

今日の出費 ドンキ(食パン・うどん・中華そば等)500円

        ライフ(コンニャク・和蕎麦など)  758円

明日は、西成区まで講習を受けに行きます。

車椅子の押し方を教えてくれる様です。 頑張って来ます。