今日は週に2回のゴミ出しの日。
水曜日と土曜日の午前9時までが、ゴミ出しの曜日と時間です。
私は8時半にゴミ置き場にゴミを出しに行き、何気なく玄関フロアーの掲示板を見ました。
「あれ、花見の案内が」と、よくよく見てみると、団地の自治会が主催する花見の案内が貼り出されていました。
日にちは4月20日(土曜日)。
場所は団地の1階保育園の横の広場。
会費は、3,500円。
去年の台風で8本の桜の木が倒れたそうですが、今年も開催するそうです。
それにしても、会費3,500円は高いと思いませんか?
日にちとしてはもう、完全に葉桜ですよね。
新参者の私は、参加し方が良いのでしょうか?
思案のしどころです。
昨日の老人部の中での雑談で、面白い話がありましたので書きます。
私の団地は14階建てで東棟と、西棟に別れ、東棟西棟それぞれの棟の戸数は12戸。
1フロアーの合計戸数は、24戸。
私は3階の西棟になり、班長の役が順番に回って来ます。
戸数からして、12年に1度、役が回って来ます。
班長さんの仕事は、自治会費の集金とか、大掃除の時の雑用などがあります。
その班長さんの役が回って来ると云うので、引っ越しをした人がいるそうです。 驚きだね。
また、ある階では住民の半数が80才以上なので、班長の役をどうしよう?と云う話も出ているそうです。
「孤独死って、ありますか?」って気楽に質問したら、「あー、いっぱいあるよ」と、副部長さんが言いました。
老人部の役員会に集まった人達は、本当に大らかな人達です。
昔は団地の集会所を住民の葬式などに使用していたそうですが、お通夜とか葬式に、親しくもない人達が、これ幸いとただ酒を飲み来て、大変だったそうです。
今は、葬式としては使用できません。
まー、色々あるだろうけれど、団地1棟が村だとして、みんなで助け合って生きて行きたいものです。
今日は一日、しとしとと冷たい雨模様。
暖かい日が続いた後の寒の戻り、今日は何処にも行かず、家で本を読んでいました。
本は図書館から借りて来た立花隆著と云うべきか、編集と云うべきか、「証言・臨死体験」
臨死体験に登場する人は、クレージーキャッツの安田伸、水上勉、邦光史郎、北林谷栄、大仁田厚など。
岡ちゃんは今、何処に居るのでしょう?
お父さん、お母さん、兄弟姉妹に温かく迎えられたのでしょうか?
私が旅立つ時は、誰が迎えに来てくれるのでしょう?