日曜日

昨夜と今日、することは何にもなし。

ぼーっと、興味もないテレビ番組を見ていてもしかたがないので、読書。 

1冊の本を読み終えましたが、乱読だったので、すじは、ちょっとあいまい。

読んだ本は、生方たつゑ現代語訳の「蜻蛉日記/和泉式部日記」です。

蜻蛉日記は、道綱の母著。

和泉式部日記(和泉式部物語)は、和泉式部著。

2人とも、美人で和歌の才能があった女性。

一夫多妻の平安時代の貴族の話し。

恋に生き、本妻や、他の女性に対する嫉妬、羨望、無念さに、身を焦がした女性の日記(物語)でした。

2つの日記を通して言えることは、いつも袖を濡らして泣いてばかり。

何かと云えば泣いている。 男も女も。

なぜ、涙することをそう強調するのでしょう。 ほんとに。

そう云う時代だったのでしょうか。

江戸時代は、男がよく泣いていたそうです。 

嬉しいにつけ、悲しいにつけ。 べいべいと。

そして江戸時代の男はみな、大酒のみだったそうです。

飲み屋は、昼から開いていたそうです。

本題、本の話に戻ります。

源氏物語でもそうだけれど、お付きの女房(使用人)が、有ることないことを言い触らし、主人をやきもきさせます。 

ほんと、かまびすいことです。

女狂いの男、または男狂いをする不誠実な相手に惚れたら、大変でしょうね。

私だったら、いくら好きでも、身を引くことでしょう。

精神的に、身が持たないから。

でも、人間は面白い。

平和な日本だからこそ、こんなことを言っておられるのでしょうけど。

みなさん、何か面白いこと、話、ありませんか?

私は退屈で悶絶死、しそうです。

今日は、何処にも行かなかったので、歩数も、出費もゼロです。

今日は髭を剃り、シャワーを浴びました。

せめて、何日に1度は、身ぎれいにしなくては。

明日は、愉快な一日にになります様に。

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