今朝は6時5分前くらいに起きました。
部屋の温度は26°で、湿度は51%。
何とも言えない蒸し暖かさでした。
夕方の部屋の温度は27°で、湿度は41%。
風が出て来たのでまだ涼しいですが、湿気が多くて憂鬱な気分です。
それにしても北海の佐呂間町、昨日はすごいですね、最高気温が39.5°。
殺人的な暑さですね。 湿度はどうだったんでしょう。
北海道だから、カラッとしていたのでしょうか。
NHKのテレビで言っていました。
暑さに身体をならすには、散歩などの有酸素運動とか、風呂に入るとかして、汗をかきなさいと。
サウナに入って汗をかけば良いのかな。
でも近年 私は、高温サウナに入ると気分が悪くなりそうなので、入ってはいませんが。
今日も又、何もしたくない気分だったので、髭も剃りませんでした。
だから、家から一歩も外に出ていません。
引きこもり状態です。
身体の曲がり角というか、今はちょっと体調不良です。
今日は一日、読書三昧。
宮尾登美子著の「平家物語の女たち」を読み終えましたが、最高に面白かったです。
「平家物語」自体には女性はあまり登場しませんが、女性達に光を当てた話です。
「『平家物語』は軍記物語だけれど、女の視点で読み進めて行くと疑問点がいっぱい浮かんできます」と言い、宮尾登美子の独特の解釈で話が進みます。
この小説の中での高倉天皇について書かれたところが面白いので、要約して書きます。
高倉天皇(1161年9月23日生まれ1181年1月30年没)は、後白河天皇の第7皇子で、平安末期の第80代天皇です。
昔、皇子は乳母に育てられ、性教育も乳母から受けていたそうです。
宮尾登美子に言わせると、高倉天皇の乳母は淫乱で、皇子を皇族子孫繁栄の為の種馬としての教育として、幼い皇子とやりまくっていた様に書かれていました。
それで、若死にをしたのだと。 面白いでしょう。
そして、天皇の様に身分の高い人達の排便は、部屋でおとう(おまる)を使ってしていたそうです。
そして、源平合戦などの戦は、京の都では日常茶飯事だったとのこと。
表通りでチャンチャンバラバラ、血の雨が降る様な戦があっても、裏通りでは普段通りに子供が手まり等をして遊んでいただろうと、書かれていました。
壇ノ浦の戦いでも、遠くから合戦の模様を庶民が、やんやの喝采をしながら観戦をしていただろうと、書かれていました。
私はこういう男みたいな、ドライな目線で文章を、平気な顔をして書く、男勝りの根性をした宮尾登美子が大好きです。
宮尾登美子が、家族と共に満州から引き上げて来た実体験話「朱夏」などは、メッチャ悲惨で、人間の愚かさや、悲しみを、冷めた目で書いていました。
まー、兎も角、小説は面白〜い ・・・ の一言です。
今日は何処にも行かなかったので歩数も、出費もゼロです。
今日も、投稿、ありがとうございました。
Yさん、敬老パスがないなんて、大変ですね。
病院に行くとか、ちょっと駅前まで買い物とか、簡単に出かけることが出来ませんね。
大阪市と比べて、市民税は高いのでしょうか?
安いのでしょうか?
Fさんの所では1,000円で敬老パスがあるとか。
でも、バスだけなんですね。
何年前になるのでしょうか、橋下徹が大阪府知事か、大阪市長になる前は、年間3,000円で、地下鉄も市バスも乗り放題でした。
目薬ですか。
でもFさんに合った目薬に出会えて、良かったですね。
今日もなんとか一日、生き延びれました。
今の私の気持ちは右肩下がり。
さー、元気を出して、頑張りましょう。
NHKラジオ第1放送 「三つの歌」 の 動画
鹿児島県川内市北中学校 体育館からの公開放送