今日の午前中、私が住んでいる団地の1階にある保育園の運動会が、広場でありました。
この広場は私の部屋(3階)からは、まるまる見えます。
今日は薄曇りなので熱中症の心配がなくて良かったです。
100人近い子供が、4つの班に分かれてやっていました。
今日はウィークデーなので、父兄の居ない運動会。
音楽もなく静かで、まるで無声映画を観ている様でした。
見ていて、何処が面白いのだろうというような運動会でした。
ただ面白いのは、みんなに競争心がないので緊張感もなく、先生(保育士)が「よーいドン」と言っても、直ぐに飛び出す子もいれば、1秒くらい後に、おもむろにやっと走り出す子もいて、見ていたら面白かったです。
遅れて走り出す鈍い子を見て多分、私も小さい頃はあんなんだっただろうなと思うと、おかしくなってしまいました。
お昼過ぎにはもう、終わりの整理体操をしていました。
昼からはトコトコ散歩がてらに大和川(一級河川)に行きました。 今日は水量が多く、流れも速かったです。
何故かなと考えたら、昨日が雨だったからのようです。
大和川は、奈良県桜井市の北東部、貝ヶ平山(かいがひらやま、標高822m)あたりを源流としていているそうです。
そして、川の流れの真ん中あたりでは、しきりに魚が跳ねていました。 何匹も何匹も。
そして、飛ぶ高さも優に30cmは超えていました。
今日に限って、なんでこんなにも沢山、跳ねるってなんででしょうか。
折れそうな細い足をした白い幼いサギが、浅瀬に立っていました。
その浅瀬に5�pくらいの小魚が100匹以上が泳いでいましたが、生意気にいっぱしの魚影の群れを作っていました。
水面には魚影の群れのさざ波が立っていました。
そして、水面をツバメが低空飛行をしていました。
今、私が読んでいる本は、「永六輔 男のおばあさん 楽しく年をとる方法」で、2013年発行の本です。
永六輔は1933年(昭和8年)生まれで、2016年に亡くなっています。 この本は80才の時に発行されています。
永六輔の、ラジオの番組での話が中心で、永六輔の病気、怪我、交通事故(タクシー)などのことが、面白おかしく書いてあります。
永六輔自身がなったパーキンソン病については、普通の人だったら少しずつくる老化が、いっぺんに来たような病だと書いてあります。
だから、ゆっくり、ゆっくり、老いを自覚していくことが大事な様です。 今の私の様です。
老いて、背を丸め、下を向きすり足で歩き、よく転ぶ永六輔に対して、理学療法士が何度も言ったそうです。
「上を向いて歩いて下さい」と。
なかなか思う様に歩いてくれない永六輔に対して、最後に彼が言った言葉は、「えばって歩いて下さい」と。
そこで永六輔は、暴力団の親分の様に歩けばいいんだなと、肩ひじを張って、そって歩いたら、理学療法士が「そうです。今のでOKです」と、褒めてくれたそうです。
あの、永六輔独特の雰囲気で書かれた本で、面白いです。
散歩の帰り、私も暴力団の親分の様に、偉そうにそって歩いてみましたが背中が痛くなり、結構、大変でした。
なるほど、老いて背中が丸くなっているんだなと、自分で自覚し、反省をしました。
今日の歩数は、5,179歩で、3.9km。
今日の出費 ライフ
(じゃが芋・玉ねぎ・キャベツ・なす・食パン) 606円
投稿、ありがとうございました。
かけふに会っても、面白くも何ともないですよ。
普通のお爺さんですよ。 お婆さんかな?
公園の日陰のベンチで、ボーっとしているか、本を読んでいるしかしていない人間です。
「住之江図書館で、いついつの何時に待っています」と、連絡をもらったら、トコトコ、歩いて行きますよ。
散歩がてらに。 (笑)
明日も良い日でありますように。