木曜日

夕方4時頃、住之江警察から若い巡査。

「〇〇さんですか?6月末のG20、無事に終わりました。ご迷惑、おかけしました」とのとこ。

住之江警察の凄い所は、家庭訪問をする若い子達は、女の子は可愛い娘で、男はイケメン。

やっぱり、可愛い娘や、イケメンだと、来られても悪い気はしないです。

住之江警察も色いろ、考えているんだね。

「何かあったら、電話を下さいね」と言って、若いイケメンの巡査は次の家のドアを叩きました。

今日は曇天で時々雨。

今日、出かけたのはドンキに、牛乳、玉子などを買いに行っただけです。

今日の出費 ドンキ           828円

録画をしていたNHKの番組を今日、再生して見ました。

熱中症予防には、温度15度のペットボトルを握っていると、体温がちょうど良い温度で保たれるそうです。

手のひらや、足の裏、頬、を冷やすと良いそうです。

痴呆症予防には、1日、トータルで20分、早歩きをしたら、予防になるそうです。

それ以外には、「初めてのお使い」を再生して見ました。

涙なみだでした。幼子はやっぱり、天使ですね。

先日は、うつ病には頭の脳の一部に弱電気を通電したら治ると、再生した番組で言っていました。

今の医学は、凄いですね。

なにか、心が、パーッと晴れることって、ないですかね?

明日も良い日でありますように。

この後は、メチャメチャ、長くなります。

気を付けて下さい。

今日は天気が悪かったので家に引きこもり、「札束で男の頬を叩いたことがある」の話の続きを書き上げました。

暇な人は読んで下さい。

始まりです。

楠は、最近、金回りが悪い白木の会社に、当座の資金としてお金を貸している。 

「お金はいつ返せるんだ。返済の期日は先月のはずだろう?」と、社長の楠。

「済みません。金の都合がつかないもので」よ、白木。

今日の白木の服装は、油まみれの作業着の上下と、よれよれの帽子。

楠は、その白木を見て、愛おしくて、愛おしくて、抱きしめてやりたくなる。

白木には同い年の妻と6才になる娘がいた。

楠も結婚しているが、その内実はゲイ。子供はなし。

「それで、なんだが、ここで提案だ。お前が俺に身体を任せたら、貸した金は帳消しにしよう。判るか」と、楠。

楠とは長い付き合いの白木は、薄々気が付いている。

これまで楠が、白木に対して示してきた好意を。

分かりやすく言えば、学生の乗りで「良いケツしとるよな。一回、貸せよ」とか。

楠が白木を個人的に好きだと、いうことを。

白木は楠から目をそらして、下を向く。

「1回だけだ、どうだ?」と、楠。 

暫く間をおいて、「はい」と、小さな声。

「今度の日曜、俺の家に来てくれ。昼過ぎに」、「はい」と、白木。

兄弟がいない一人っ子の楠にとって、白木は弟のように可愛い。

白木が、楠の話を受け入れた。 

天にも上りそうな気持ちで、日曜日を待った。

楠の妻は、女子大での仲間との泊りがけでの旅行に、出かけて家には居ない。

だから、家は楠一人。

楠は、朝からそわそわ、落ち着かない。

胸がいっぱいで、昼になってもお腹も空かない。

着ている物は、何時でも素早く脱げるように、スエットの上下。 もちろん下はノーパン。

家のガレージの空きスペースに、軽四貨物が滑り込む音。

楠は自分の胸の鼓動が聞こえるのではないかと思えるほどの、気の高ぶり。

「落ち着け、落ち着け」と、楠。

アベルが鳴らされた。 楠はドアを開け、白木を迎えた。

白木は、洗濯したてのブルーの作業着姿。

「失礼します」と、白木。

「今日は、ゆっくりして行ってくれ。少し、ビールでも飲むか」と言い、テーブルの上に冷蔵庫から取り出した缶ビールと、チーズを置く。

白木といえば、これから判決を聞く被告人の様な神妙な顔つきで、テーブルの側に立っていた。

「立ってないで椅子に座れよ」と言うと、白木は静かに座った。

ビールを飲む白木の隣の椅子に、楠も座り言った。

「良いのか。止めても良いんだぜ」と。

白木は前を向いたままの状態、「いいです」と良い、小さくうなづく。

2人はそれぞれ2本ずつ缶ビールを飲んだが、飲むピッチは2人とも早かった。

白木が空になったビールを置いた時、「シャワーは?」と聞けば、「浴びて来ました」と、白木。

楠は立ち上がり、目で、「行こう」と白木をうながした。

2人が入った部屋は楠一人の寝室で、壁にはクローゼット、部屋のセンターにはセミダブルのベッド。

窓から入る5月の午後の風が、レースの軽いカーテンを大きく舞い上げていた。

楠は白木の正面に立つ。背の高さは同じくらい。

白木の目を見つめる楠の目を、白木が見返す。

楠は白木の唇に自分の唇を重ねたいが、辛抱する。

それだけは止めておこう。

白木には、白木なりに守るべき何かを持っているはずだ。

それが唇かもしれない。

楠は白木の上着のファスナーを外し、上着を脱がす。

下は黄色のTシャツ1枚。 

Tシャツをたくし上げ、シャツを脱がす。

学生時代は水泳部だったという白木の裸に、体育系の面影がありありと見て取れる。

シャワーを浴びて来たのか、白木の体臭はゼロ。

楠は右手のひらで、白木の乳首を回す様になで、手をずらし中指先で刺激を加える。

白木は表情も変えず、されるがままに正面を見ている。

その後、片方の乳を唇で吸う。 

白木の左腕を持ち上げ、脇をなめて吸う。 

かすかに白木の臭い。

右の腕も持ち上げ、脇をなめて吸う。わき毛が舌にざらつく。

白木の革のベルトのバックルを緩め、綿パンのボタンを外す。

楠の胸の鼓動。

ズボンを下げると、洗いざらしの綿のパンツ。

パンツのふくらみに、楠は右手のひらで圧力をかけながら、反応を見る。

いよいよだ。 楠は膝を床につきパンツを静かに下げた。 

白木は天井を見上げる。

目の前には見るからに若い、シミ一つない亀頭に、太い竿。

そして垂れ下がった、ふぐり(陰嚢)。

思わず楠は、白木の股間に顔を押し当てた。 

欲しい欲しいと思っていた男をやっと、手に入れた。

暫く押し当ていた顔を左右に振り、駄々っ子のように「いやいや」をする。

そして、ピンクの亀頭を口に含んだ。

あー、このまま、時間が止まれば良い。

この男を一生、俺のものにしておきたい。

楠は時間を掛けて、白木のペニスをくわえ続けた。

舌を這わす。亀頭を、裏筋を、竿を、ふぐりを。

心もち熱を持ち始め、重たさを増したペニスをくわえながら楠は、白木の目を見上げた。

白木も楠の目を見下ろす。 目と目が合った。

そう、俺と白木の垣根は、もう超えた。

もう、100%、後戻りはない。 進むだけだ。

楠は安堵をし、くわえながら白木のペニスの根元や鼠蹊部を手で、優しく揉みほぐした。

白木の股間から口を放し楠は立ち上がり、ベッドに寝るよう、うながした。

楠は、この間、素早く自分が着ている物を、脱ぎすてる。

股間は、全身の血が集まったかのように重たい。

白木は静かにベッドの上に仰向けに寝た。 

生まれたままの姿で、大の字に。

豊かな胸の張りと、腹筋。

楠は唇と舌を、はわす。

耳たぶ、首筋、肩、腕を上げて脇、胸、わき腹。

今度は逆に、下から、舌を這い上がらせ、頬に顎にはわす。

のど仏にも。

太腿に、舌をはわし、ふぐりを持ち上げ蟻の門渡りに、はわす。

今度は、うつ伏せにする。

広い背中の背筋に沿って、唇と舌をはわす。

腰に、脇に、尻に、はわす。

引き締まった固い尻を両手で押し広げ、白木のバージンであろう菊華をあらわにする。

白木が華を閉じようとする。

まるでそこだけが別の生き物のように、息をする。

ヒクヒクと密やかに。

「あー、綺麗だー」、思わず楠がつぶやく。

規則正しく寄った柔らかな襞に、尖らせた舌を当てる。

かすかに痙攣をしたのを、楠は見逃さない。

白木は顔を横に向け、静かに息をする。溜息のように。

尖らせた舌を襞に沿わして、はわす。 痙攣。

舌で菊華の扉をひろげ、中にそっと、入れる。

唾を大量に出す。 

白木の穴の毛が唾で濡れ、よじれる。 かすかな溜息。

時間は沈黙の中に流れて行く。 痙攣。

右手の人差し指の腹に唾をつけて、襞にあてる。

気が遠くなるくらいに時間を掛けて、一本の指の第一関節まで入れる。

「力を抜いてくれ」と、楠。

時間さえ充分に掛ければ痛くない。

俺がそうだったようにと、楠。

白木の体をひっくり返らせ、上向きに。

白木は俺を受け入れようとしている。 あきらめか。

白木の男根も、白木の意思か、無意識か、固さを増して来ている。

楠はくわえる。愛しい白木の象徴を、男根を。

白木は薄く口を開き、深い静かな息遣い。

白木の締まったたくましい尻を持ち上げ、華の襞を白日の下にさらす。

楠は顔を押し付ける。「俺のもんだ。俺のもんだ」と。

指は根元まで入った。 指を締めつけてくる力の強さ。

「力を抜いて、口から息をはけ」と、楠。

もう、そろそろか? ローションを手に取り、白木の穴に垂らす。

指を入れる。 もう、力は抜けている。

受け入れ態勢が出来ている。

ローションでぬめる亀頭の先を菊華に添え、静かに亀頭だけ入れる。

入った。 白木の表情は静かだ。息を吐く白木。

「口を開けて、はーっと、息を吐いて」と、楠。

白木は従う、その瞬間に腰を使いペニスを押し込んだ。

「うっ」と、白木は息を止める。 白木の腹筋が締まる。

「あー、たまらん。あー、このまま、このまま」と、楠は、ゆっくり、ゆっくり、スローもうションのように腰を動かす。

ペニスを挿入したまま、楽な体位に移行し、空いた手で白木の血管の浮いた男根をしごく。

楠の動きに合わせて、白木も体を動かす。

楠が押すと、白木も押し返す。 楠が引くと、白木も引く。 

あ、うんの間。 

俺のペニスにからみつく白木の潤った秘所。 

「あー、たまらん。たまらん」

体位を何回、かえただろう。 

楠の体にも、白木の体にも、汗が浮かぶ。

白木は、楠のハードな動きになれ、同調をしている。

白木の顔がゆがむ。 荒い息。 そろそろ。

楠は白木の男根を握った手で、激しくフニッシュへといざなう。

楠の腰使いもフニッシュへと一直線に向かう。

楠、白木、二人の体を電流が走り、頭の中、目の前が真っ白に光輝く、白黒のフイルムが燃え尽きたように。

楠は白木の体の上に崩れ落ちた。2人とも、荒い息。

暫くして、重たかろうと白木の体から、楠は体をずらし、白木の脇に快く疲れた体を横たえる。

「そうだ、これ以上、白木を拘束したらダメだ」と、楠は思い、白木の体の上に飛び散った2人の精液を、ふわふわの白いホテル仕様のタオルでふき取る。

大量の白い体液。青臭い匂いが鼻をかすめ流れて行く。

楠は白木を風呂に連れて行き、お互い、別々に体を洗った。

シャワーヘッドは楠が手に取り、白木にお湯をかけてやった。

頭に、肩に、胸に、腰に、尻に。飛び跳ねかえる飛沫。

白いバスタオルを腰に巻き、2人はリビングに戻る。

コーラをコップに注ぎ、白木の前に置く。

白木はコーラを、遠慮もなく一気に飲み込む。

ゴクゴクと、気持ち良く喉を鳴らして。

白木はバスタオルを取り一瞬、全裸に。

楠はその体を、全てを目に焼き付ける、今まで味わっていたこの身体を余すところなく。

そして、白木は服を一枚一枚、着て行った。

そして、つい先ほどの興奮で、浮いて赤みをおびた頬の白木が、ドアに向かう。

「アルコールは大丈夫だよな」と楠が言うと、口角を上げて白木が男らしく、静かにほほ笑む。

「じゃーな」と、手を差し出すと、白木が握り返す。力強く。

「お互い仕事、頑張ろうな」と、楠。

なぜかしら、白木の目が潤む。

白木は、ドアを開け、元気に車に乗り込んだ。

軽四貨物は、クラクションを鳴らして楠の敷地内を出て行った。

「男専倶楽部」は、スナック誠の時代に、下手なりに一所懸命に書きました。

当時の管理人さん(Kさん)に、「頑張れ、頑張れ」と、励まされて下手なりに書き上げたものです。

今からかなり前で、私も若かったです。

昔は、セックスシーンは頭の中で想像(妄想)をたくましくして、我慢汁タラタラで、書いていました。

今は、昔・・ですね。

今日はクタクタになりました。