土曜日

今朝、目様し時計のベルで目が覚めました。 

散歩のベルです。

今日も、筋肉痛がどうかは、歩いてみなくては判りません。

兎に角、準備をして外に出ました。 4時10分。

久し振りに、大和川の堤防を西に歩きました。

歩くのに、鼠蹊部が少し痛くて、ぎこちなかったけれど、まだ暗い中、歩き続けることにしました。

1時間歩いた時点でUターン。 東の空に、輝く朝日。

家に帰って来たのは6時10分。 

ちょうど良い感じの距離でした。

散歩をしながら考えていました。

私の耳と、姉の鼻について。

私は7月に定期健診を受け、聴力検査を受けました。

「もし音が始まったらボタンを押して、音が止まったらボタンを押すのを止めて下さいね」

ヘッドホンを掛けさせられて、「今から始めます」と、ナース。

私は????  もう、始まったの?

聞こえてくる音?

これ音? 聞こえてくるのは音と言うより、わずかな振動。

でも、始まったのなら仕方ない。

心を澄まして、振動が始まったらボタンを押し、やんだら指を放す。

これを何度か繰り返したら、「はい、良いですよ。耳は良いようですね」と、ナース。

これまでの聴力検査とは全く違った感覚だったので、私は面食らいました。

姉と二人、特老の施設にいる叔父夫婦を訪ねた時、姉が言いました。

「この部屋、酢、臭いね」と。

私は全く気が付きませんでしたが、叔父が言いました。

「ピクルスを漬けているから」と。

私の耳の良さも、姉の鼻の良さも、良い方から悪い方の間で、数値化が出来ます。

定期検診の結果が、数値の良し悪しで評価されるように。

この数値化がセックスの感度として、使われたら面白いなと、思いました。

男の場合、性感帯として乳首を感じる人は少ないです。

女の人でも、不感症と言われる人もいます。

それぞれの感度(感じ方)が、数字で表されたら、本人のセックスライフの参考になるのではないかと、私は考えました。

「かけふさん、性感検査の結果を説明します。 紙を見て下さい。男の身体の前、後ろの図がありますね。 例えば、頭、首筋、胸、乳首とか全身に数字が書かれています。 その数字が貴方の性感帯の各部位の感度です」と、男性看護師。

「この、乳首の箇所がゼロになっていますが、感度がゼロと云う意味ですか?」

「そうです」

「ゼロと言うことは、快感が感じられていないと、云うことですか?」

「なにか、検査結果に間違いがあると?」

「いや、そうではないのです。僕、乳首をキリキリ噛まれたら、チンポのギアが2段階アップするんですけど」

「へ〜、かんだらね〜。判りました。そうしたら、そこをKKと、書き直しましょうか?」

「なんで、KK?」

「はい、K、かんだら、K、感じる、の略で」

「このお尻の10は?」

「感度良好と言うことです」と、看護師。

「まー、これからは、検査結果を参考にしてセックスライフをエンジョイして下さい。 例えば、かけふさんの感度の良い所から相手の人に攻めて(愛撫)もらうのです。 まずは口(キス)、次は耳たぶ、首筋、わきの下、わき腹、鼠蹊部・・そして、ラストはアナルと、云うように、です」と、看護師。

「相手がいませんけど」と、かけふ。

聞いていて聞こえぬ振りをする、組合員の看護師。

これは、あくまでも、例え話ですが。

僕の知ってるAさんは、セックスの感度が良すぎて、困っています。

耳に息を吹きかけられただけで、ヘナ、ヘナ、ヘナ、と、腰砕けになってしまいます。

感度が良すぎて悶えまくり、セックスをした翌日は疲れ果てて寝込み、仕事を休まなくてはいけなくなるそうです。

本当、本気のセックスは、体力、勝負のようです。

それにAさんは、射精をしなくても、「イク、イク」と、ドライオーガズムだそうです。

Aさんが付き合っている男の人とのセックスも、今は封印をして、セックスレスだそうです。

感じ過ぎるのも善し悪し。 

世の中は、程々が一番の様です。

午後1時、カンカン照りの暑い盛りに、ドンキに行きました。

店の前に、「クレラップ20mがバーゲンで、113円」との張り紙。

ウソー、昨日、ライフで、158円で買ったのにー。

45円も違うー。

みなさんは、たった45円と思うかもしれませんが、銀行の1円、2円のわずかな利息を考えたら、この45円、大きいと思いませんか?

今日の歩数は、15,077歩で、11.6km。

今日の出費 ドンキ(牛乳・玉子・バナナなど)886円。

投稿について。

私は確かに、書き直しました。

最初の書き方では、私が正々堂々と、褌一丁で対応した様に受け取られたかもと、思ったからです。

私は、ドアに体を隠し、顔と手だけを出して、判子を渡し、お押印をしてもらった事実を書きたかっただけです。

誤解を招く様な書き方で、申し訳ありませんでした。

ひょっとして、東灘さんって、Sさんですか?

今日も、暑かったですね。

夏の暑さ、もう、飽きちゃったですね。

サー、みんなで、ドラえもんの「どこでもドア」で、ニュージーランドでも行きましょうか?

避暑として。

今日の新聞に載っていました。

PTA団体「FCPE」のルナール副会長は「民泊により、パリの中心地が住民のいない地区になりつつある」と、嘆く。

観光客(外貨)優先で、地元の人が犠牲になる、そんな民泊だったら、みんなでノーっと、言いましょう。

 

こんな暑い夜を迎えると、昔のキャンプファイヤーを思い出します。

暑い夜に燃え盛る火。 風を巻き込んで巻き、立ち上る炎。

そして、みんなで唄った「今日の日はさようなら」。

明日の日を夢みて 希望の道を・・みんなで進もう。