月曜日 (散歩ってスポーツ?)

26日 4時20分スタート。

部屋に帰って来たのは、6時。

散歩をしていて気付いたこと、2つ。

一つは、僕が歩く時、力み過ぎているのではないかと、いうこと。

左右のお尻のほっぺが凝るのも。 鼠蹊部が痛いのも。

「力を抜いて、力を抜いて」と、歩を進めていても、考えごとをしたら直ぐ、力が入っています。

競歩はスパーツだけれど、散歩は?

歩いている人の中で、ナップサックを背負っているのは僕だけ。

入っているのは、もしもの時の現金とキャッシュカード。

歩数計代わりのスマホティッシュ、ドリンク、タオル、ハンカチなど。

肩が凝るのは、ナップザックのせい?

他の人は、タオルだけ持っていて、手ぶらのよう。

もう一つは、目の前に見える山は、生駒山系のどの山に当たるのだろうと、いうこと。

等など、考えながら、朝日を拝み、帰って来ました。

運動の「う」の字も知らない私にとって、散歩一つをとっても、判らないことだらけです。

ぶらぶら歩きと、散歩とは又、全然、違うものだと思うから。

だれか、散歩の仕方、教えてくれる人はいませんかね?

インストラクターみたいな人。

最近、数独をしても、間違ってばかりです。

集中力がかなり、落ちています。

この年になって、精神はバラバラ、落ち着きがなくなっている証拠です。

今の私は、煩悩の塊です。 あらゆる面で。

テレビを見ていても、気持ちは何処か違う所に行ってしまっています。

今、畑山博さんの「母を拭く夜」の短編集の「かにやまびこ」を読み終えました。

畑山さんの描写で、判らない所がいっぱいあって、苦労しています。

「オートバイのハンドルを後ろ手につかみながら私は耳を澄ました。」

後ろ手とは、両手を背中に回すこと。

ハンドルをそういう状態で、つかめるのだろうか?と、私。

単車の前輪は、股に挟むのだろうか?

「切り倒された樹の切り株を、丸太で組んだ狭い階段」

山道の階段に違いないけれど、私には想像できない、これだけでは。

切り株とは、土に根が埋まった状態の切り株だろうか?

「キナ臭いような臭いをさせて湧きあがってきた思い」

やっぱ、私には文才がないとしか、思えない、難しい表現。

この場合の「キナ臭い」は「うさんくさい」の意味で良いのだろうか?

この本は、畑山さんの初期の頃の作品らしい。

「かけふさんもこの人の描写を参考にして、直木賞をねらって下さい」と言うことで、貸してもらった本です。

あ〜、Aさんは私を買いかぶり過ぎです。

今日、録画して置いた「らららクラシック」を再生して観ました。

明治12年 8月 24日生まれの滝廉太郎は、結核で23歳と10ヶ月で亡くなり、34作品を残したそうです。

最後の作品は「憾み(うらみ)」とか。

日本でのクラシック音楽の先駆けだったそうです。 

惜しいですね。

住之江区の上空を、ヘリコプターが良く飛んでいます。

今日は異常に沢山、飛んでいて、恐くなりました。

何かが、始まったのではないかと。

午後8時15分。 今も飛んでいます。

ミシンですか。 私も持っています。

でも、ミシンを取り出して、糸を通して使うって、本当に面倒です。

糸の調子を合わすのも。

気力が入りますね。

愛する人が、「ここを縫ってくれ」と言ったら、二つ返事で縫うのですが。

最近は、ズボンの裾上げも手で縫っている私です。

今日の歩数は、13,885歩で、10.6km。

今日の出費  カナート      957円

今日も比較的、涼しい一日でした。

このまま、秋になってくれたら云うことはないのですが。

きっと、明日も素晴らしい恵みに満ち溢れた一日でありますように。