日曜日 (明日を信じて)

今朝は3時50分ごろ、朝刊が来ました。

起きようか、どうしようか布団の中で思案して、起きることにしました。 午前4時。

雨風はどうなっているのかな、とベランダに出てみると、西の方角にある団地と、マンションの間に、丸いお月様が煌煌と輝いていました。

スマホで写真を撮ろうと、寝て起きたそのままの姿で雪駄をはき、大和川まで行き、西空を見ました。

今日の大阪の日の出は、6時1分。

月はもう、西の地上近くまで傾いていました。

空を見上げると、台風一過の澄んだ空気、そして星空。

近眼の私でも多くの星が見え、天の川も見えました。

でも、写真は綺麗には撮れなかったので、すべて没にしました。

そして、そのままの姿で散歩を始め、大和川の対岸、堺まで行きました。

30分以上は歩きましたが、雪駄の鼻緒ずれになりそうだったので、帰って来ました。

今回の台風19号、大型だ、大型だ、との話でしたが、本当に大型だったのでしょう。

台風の爪痕、凄いことになっていますね。

被災者の方には、お見舞い申し上げます。

亡くなられた人も多数、お悔やみ申し上げます。

川の氾濫、目も当てられませんね、お気の毒で。

今日、大阪は穏やかな晴れで、静かな一日でした。

私は、読書と、昼寝で一日を過ごしました。

寝ていても、もう、毛布一枚では寒くなって来ました。

今夜からは、掛け蒲団を掛けて寝ることにします。

今、読んでいる「死者の国」ですが、厚い本(P763)なので、まだ半分くらいを過ぎたくらい(P418)です。

読んでいると、まるで映画を見ている様に情景の描写が細かく、登場人物の気持ちも細かく書いてあるので分かりやすいのですが、その分、中々、前に進まず、私はイライラしながら読んでいます。

読売新聞の朝刊の連載小説、浅田次郎著の「流人道中記」が、今日で(了)でした。

江戸時代の難しい組織のことや、それ以外にも専門的なことが事細やかに書かれていて、難しい小説でした。

時々、読んでいてチンプンカンプンの所もありました。

でも、考えさせられる小説でした。

兎にも角にも、災害にあわれた方々のことを思うと、気の毒で、たまりません。

避難所での生活は大変でしょうね。

私には何も出来ませんが。

今日の歩数は、4,933歩で、3.7km。

出費はゼロ。

ふ〜さん、一人暮らしので台風は、心細いですね。

でも、愛猫がいるから、まだ心強いかも。

大きい身体のふ〜さんが、猫と寄り添って生きる、絵になりますね。

頂いた塩、パンに振って食べています。

オリーブオイルと、塩の風味、美味しいです。

明日はきっと、今日よりも良い日であると信じましょう。