パート 1
昨夜のNHKの「クローズアップ現代」は、入院中の身体拘束の話しでした。
途中まで見て、チャンネルを変えてしまいました。
見るに堪えかねて。
ベッドに身体を縛られた入院患者、または手に介護ミトン(手袋状)をはめられた患者。
見るに忍びない現状で、拘束が続くと、患者の病気も悪化する場合もあるとか。
番組では、患者の家族と、看護師の両方の話を聞いていたけれど、人手不足の現状では、どうにもならないじれんまが。
私も拘束をされている患者を見て来たけれど、もし、自分が拘束されたら発狂してしまうかもしれない、という恐怖を感じました。
本当に、悲しいことです。
パート 2
今朝、見た夢は、さびれゆく住み慣れた街を、みんなで街おこしををする夢でした。
まるで、山田洋次監督の映画の様な夢でした。
でも、なぜ、夢を見た後は疲れた感じがするのでしょう。
パート 3
今朝は5時半に起きて、ホットコーヒーを飲みながら朝刊を読みました。
台風19号で亡くなった方の遺族の話は気の毒で、もらい泣きをしてしまいました。
読売新聞35面、「迫る水 最愛の人を思いー長い間、世話になったな」
86才の夫婦が、平屋の家に住んでいた所に台風19号。
ご主人は近年、腰を悪くしていて一人で歩くのが困難な状態だったそうです。
布団で寝ていた夫婦の寝室に、水が流れ込んで来たそうです。
ご主人が119番に電話をしたら、「今は行けません」との返事。
窓を開けて、「助けてー」と、ご主人が叫んだとか。
奥さんが、使っていないベッドに上がり、ご主人を引き上げようとしたけれど、上げれないご主人。
つないでいる手と手が離れる時、「長い間、世話になったな」と、感謝の言葉を残してご主人は水に飲まれて行ったそうです。
私は涙、涙。 涙が新聞の上にポタポタ。
テレビを点けたら、NHKで、同じ話をしていました。 涙。
きっとご主人は、そう苦しまずに天国に行かれたのだと、私は思います。
人はいつか、この世を去る。
悔いが残らない様に、生きている間に、みんなに親切にして上げたい・・と、私は思いました。
地球温暖化で海水温が上がり、これからは台風の大型化(竜巻のような台風)は避けられない事でしょう。
災害に強い国土造りを早急にしなくてはいけません。
電気、ガス、水道、交通などのライフラインの充実を急いでほしものです。
又、天皇陛下の即位祝賀パレードの延期も、仕方ないことですね。
今日も、投稿、ありがとうございました。
BBSの六甲の写真に、ミズヒキソウが写っていましたか?
なにげない草にも、名前があるのですね。
ミズヒキソウの花は、3〜5mmの小さな花だそです。
茎が水引に似ている所からついた名前だとか。
ミズヒキソウ の 写真
今日も無事に夜を迎えることが出来ました。
避難所で生活をされている方々のお疲れや、気苦労、お察し致します。
明日も、希望に満ちた一日でありますように。