朝方に眼が覚めてトイレに行き、布団に入ろうとした時、「寒いなー」と思い、まん丸くなって寝ました。
もう、そんな季節ですか?
大阪の場合、晩秋と云うには少し早いような気がしますが。
今日の昼は「とんぺい焼き」を作って、食べました。
ブタのステーキ肉を買って来て、塩コショウを振って15分間置き、フライパンで焼きました。
そして、フライパンから豚肉を取り出し、玉子を流し入れ、その上にブタを乗せて玉子焼きで包みました。
私はこれが「とんぺい焼き」だと、思っていました。
ところがインターネットで「とんぺい焼き」のレシピを見たら、豚のばら肉にネギやモヤシを入れて炒め、玉子でおおっていました。
私が大人になり、お好み焼き屋や、居酒屋で食べていたのは、一応、大小は別にしてステーキ肉でした。
それが何時から、ブタバラ肉の野菜炒めを玉子焼きでおおったものになったのでしょう?
実を言うと、今日、私が作った「とんぺい焼き」の味がもう一つだったから、レシピを調べた次第です。
私は、魚や、肉のステーキを焼くのが苦手です。
火がとおったかどうか自信がないのです。
この間も、ブリの照り焼きを作ったのですが、焼き過ぎてパサパサになってしまいました。
そんな訳で、ついつい焼き過ぎて肉を固くしてしまいます。
自分だけの場合はそうでもないのですが、人に食べてもらう時は緊張も手伝って、特に失敗をしてしまいます。
困ったものです。
今日は食後の洗い物が、どっさりありました。
皿を一枚いち枚、洗剤で洗い、積み上げて行きました。
その山が、大きな音(団地中に響き渡る様な音)を立てて、崩れてしまったのです。
割れたかなと、調べてみたら幸いなことに無傷。
良かったよかったと思い、深い器を洗っていたら、手が滑って下に落としてしまいました。
ガッチャンガッチャン。
落した器と、下にあった器の2つの深皿が壊れてしまいました。
寿命だったのでしょうか?
今、食器がいっぱいあって困っているので、失敗したなと思うと共に、捨てられると、思ってしまいました。
食器には悪いのですが。
でも、「とんぺい焼き」の、本来の姿は、ステーキ肉でしょうか? バラ肉の野菜炒めでしょうか?
そんなこんなで、今日も一日、終わってしまいました。
ふ〜さん、栗ご飯ですか。 秋ですね。
確かに、皮と渋皮を向くのは大変ですよね。
山にある植物の料理は大変ですね。
竹の子や、ぜんまい、わらびの灰汁抜きなど。
手が掛かるその分、また格別に美味しいのでしょうが。
私が、もう、絶対しない、と決めた料理があります。
それは山椒の実を煮た物です。
一粒、ひと粒、枝や茎を取りました。
たった一握り位の実の、枝や茎を取り除くのに2、3日、かかってしまいました。
気が遠くなるような作業でしたが、出来上がった(煮上がった)山椒の実の美味しかったこと。 絶品でした。
でも、もう2度と、やるまいと固く心に決めました。
ふ〜さん、「デジャブ感覚」ですか。 凄い言葉ですね。
私は始めて、眼にしました。
今日も、無事、終わりました。 感謝ですね。
明日も素晴らしい一日でありますように。