あー、今日は何度も、何度も、死ぬかと思いました。
今年、それぞれ何十年かぶりでお参りしたお寺や神社に再度行ったら、私の記憶違いとでも言うべきか、1回目、訪れた時の印象と再訪した時の違いにビックリしました。
例えば天満宮は50年近く前に行き、信貴山、45年振りに行きました。
清荒神は35年以上振りに行きました。
瀧谷不動は11年振りに行きました。
再度お参りして、えっ、こんな所だったけと大いに、大いに驚きました。
そして今朝、にわかに思い出して生駒山の宝山寺(聖天さん)に行って見ようと思いつきました。
家を出たのは10時半頃。 空は曇り空。
地下鉄で鶴橋に行き、鶴橋(焼肉屋街)から近鉄電車で生駒に行きました。
普通だったら生駒駅からケーブルに乗って宝山寺駅まで行くのですが、約45年前に行った時は車の道を徒歩で行ったので、今回も徒歩で行こうと生駒駅より生駒山を目指して歩き始めました。
ところが、ところが、お寺までの行程がほとんどが階段。
上れど上れど階段。 階段の両脇は民家。
もうダメ、もうダメと、小雨が降りだした階段に何度も、何度(7、8回)も座って休憩。 心臓はパクパク。
かなり上ってから、上から降りてくる親子連れに、「お寺までは遠いですか?」と聞けば、「遠いですよ。まだまだ階段ですよ」と、若い母親。
ここで倒れたらどうなるんだろう? 救急車は?
階段ばかりなのに・・と思っていると、大晦日なのに郵便配達の人がオレンジ色の原付を下りて階段を上り下りして配達をしていました。
ケーブル宝山寺駅方向への矢印を見かけたあたりから階段の左右が生駒新地の遊郭街になりました。
表向きは料理旅館ですが、今でも営業をしているそうです。
生駒新地を通り過ぎると、やっと、やっと宝山寺に着きました。
本堂は、こじんまりとしていました。 賽銭と礼拝。
宝山寺の本堂
生駒新地 (遊郭街)
宝山寺の境内を一周して、また同じ階段を下りて来ました。
写真には写っていませんが、参道(石階段)の下には生駒の街が小さく見えていました。
小雨で石の階段が濡れているでしょう。
傘はささなくても大丈夫でしたが。
生駒市は茶道の茶せん、茶さじ作りで有名です。
でも、この階段の両脇は空家だらけでした。
こんな階段では、通勤通学、買い物が大変でしょう。
でも、60半ばの小母さんが、傾斜40度の坂をジグザグにチャリンコで上っていました。
それも立ち漕ぎもしないで、座ったまま。 驚き。
そんなこんなで、やっと大阪に帰って来ました。
来年になったら、50年前に行った壺阪寺(壺坂霊験記・お里沢市)とか、吉野山(吉野千本桜・義経と静御前)、高野山にも行って見ようと思っています。
生駒に行く時の電車は全て座れましたが、帰りは全て、立って帰って来ました。
これからは体力を付けて、あちらこちらに行こうと思っています。
管理人さん、来年は、何処か(神社仏閣)に一緒に行きましょうね。
みなさん、本当に今年は、ありがとうございました。
ふ〜さん、もーさん、h-iさん、八尾さん、ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
みなさん、良いお年をお迎えください。
11月、 12月 の 収支
食費 23,765 21,094
自治会費 2,000 2,000
ソフトバンク 4,088 4,085
水道 1,595 1,584
新聞 4,400 4,400
ガス 2,227 2,392
電気 2,684 2,199
NTT 電話 5,602 5,602
その他 42,554 39,395
合計 88,915 82,751
その他の支出は、家賃、保険、衣服、賽銭 薬・サプリ等。