木曜日

昨日は天気が悪くて、何処にも行けませんでした。

今日は絶対、どこかに行くぞー、と心で決めて思案。

そうだ、城北公園に行ってみよう。

いつもバスで前を通り過ぎるだけだったから1度、行ってみようと決めて、インターネットで検索。

大阪駅から守口車庫行きに乗って、城北公園前で下車。

10時過ぎに家を出ました。

地下鉄四つ橋線西梅田に行き、大阪駅前バス乗り場から乗車。 

14個目のバス停が、城北公園前バス停。

バスに乗っている間中、雨。 

バスを降りる頃は、止んでいました。

でも、暖かいと言っても、やっぱりまだ冬。

閑散とした公園。 でも始めて来た公園。

狭い公園でした。 ここは菖蒲で有名です。

ぶらぶら散策をしていたら目の前にスロープが。

スロープを上って見ると、橋・・菅原城北大橋

菅原城北大橋から見た淀川

   

こちらは大阪市旭区。 淀川を挟んで対岸は東淀川区

少しでも歩数を稼ごうと、渡ってみることに。

調べてみたら橋は、1989年に建設され、全長1,356mだとか。

菅原城北大橋の車道

  

菅原城北大橋・・と、いうことは昔、菅原城があったということか、と調べてみたら単に、東淀川区の菅原と城北公園をむすぶ大橋、という意味でした。 ガックリ。

この辺では、春の嵐

あられが降ったり、雨が降ったり、傘がさせない程の強風。

私はもう、傘をさすのをあきらめて、傘なしで通しました。

橋を渡ったらお不動さんが、何も無い堤に祀ってありました。

菅原城北大橋東淀川区の堤 大日大聖不動明王

  

東淀川区菅原から又、旭区にもどり、いっそ、このまま大阪駅まで歩こう、淀川の堤防を歩いて帰ろう、あの有名な毛馬の水門もあるこしだし、と歩き出しました。

ここでもやっぱり春の嵐

目を離していると黒い雲は強風に流され、大空を所狭しと西、東と目まぐるしく移動。 雨やあられを振らしていました。

頭の上、正に真上には大阪空港へ向かう飛行機が。

下から見た、その機体がスマート(シャープ)で美しいこと。

堤の下はテニスコートや、グラウンド。

暫く歩くと毛馬の水門、毛馬閘門が見えて来ました。

なにわのパナマ運河、毛馬こうもん。  

  

毛馬水門 の サイト

なにわのパナマ運河 毛馬閘門 の サイト

東京にも同じような所があるそうです。

東京のパナマ運河、扇橋閘門 の サイト

そこから又、トコトコ歩き、天神橋8丁目に行き、大阪駅まで戻りました。

人の多い所ではマスクをしなくてはと思い、大阪駅から家までマスクをして、帰って来ました。

家に帰って来たのは3時少し前。 歩数は19,181歩。

ちょっと疲れましたが、また淀川辺りを散策してみようと思いました。 すごく新鮮で楽しかったです。

ふ〜さん。 投稿、ありがとうございました。

「コートにすみれを」、シナトラですか。

シナトラは、いかにも大人の歌手って感じですね。

甘くて・・、耳ざわりが良くて。 

歌声を聞いていると、なにか洋酒でも飲みたくなってしまいます。

フランク・シナトラ歌唱、「コートにすみれを」 の 動画

ふ〜さん、ふ〜さん・・凄くタイムリーです。

今日、私は毛馬で蕪村の石碑を見ました。

写真を撮ってくれば良かったですね。

蕪村は今で言う、大阪市都島区毛馬で生まれたそうです。

「春風や堤長うして家遠し 与謝蕪村」のサイト

色々歌人はいますが、一部にには貧乏から抜け出す為など、生臭い野心を抱いて歌人になった人もいると思います。 

世渡り上手で、金持ちの間を。

でも、最終的に心を許す家族も、友もなく孤独なのかもしれません。

私も小学校で2回 転校をしたので幼友達はいません。

それでなくても自閉症気味なのにです。

でも、いまでも10才まで過ごした島根のど田舎のことが思い出されます。

田舎での、春夏秋冬が懐かしいです。 思い出は宝物です。

お袋の胸に抱かれた寝ていた頃を思い出します。

なんか、切ないですね。

ふ〜さん、これからも宜しくお願い致します。

ということで今日も無事、終わりつつあります。

明日も良い日でありますように。