今日は天気が良くて気持ちが良いのに、風が強くて寒かったです。
風がビュービュー、吹いていました。
部屋の温度は18度もあるのに、なぜか冷え冷えしています。
朝方は日が当たって暖かだったので布団を干しましたが、風が冷たく冷えてきたので午後1時半頃には、しまいました。
団地の広場では、半そでの子供が水たまりで遊んでいました。
私とは新陳代謝が、大いに違うのでしょう。
録画して置いた番組「天空のヒマラヤ部族 決死の密着取材150日間(3月8日放映)」の一部分を今日、再生して見ました。
標高4000m級で酸素濃度60%くらいの部落で、半そでの子供がいました。 驚きです。
人間、酸素があれば、どんな環境でも生きて行けるのですね。 私は絶対、絶対、無理ですが。
「天空のヒマラヤ部族・・・」の番組で、少数民族の人達が厳しい環境でたくましく生きている姿に感動をしましたが、それ以上に撮影スタッフの人達の命がけの番組作成に感動しました。
5000m級の険しい山々で、道なき道を徒歩で登ったり下ったり、2週間くらいかけて部落に行っていました。
高山病で肺を病み、死ぬかと思う程、苦しんでいる人もいました。
体力と気力があるからこそ、なせば成る、のしょう。
そして、少数民族の人達の歓待には、何でも「美味しい。美味しい」と言って食べ、みんなを笑わせ、上手に似顔絵なども描いて見せ、部落の風習に従っていたスタッフがいました。
撮影は2019年の彼らの正月や、家畜の放牧を映し出していましたが、この冬は特別の大雪で、ヤギや、ヤクが雪と寒さと草がなくて、およそ3分の1が死んでしまったそうです。
春から夏のシーンでは、漢方薬で有名な冬虫夏草を採る人達も登場しました。
地面にはいくつばって、土筆のような物を探していました。
冬虫夏草は、キノコが昆虫や、蜘蛛に寄生し、虫の体内で菌が繁殖して成長した物(キノコ)だそうです。
冬虫夏草で生計を立てている人もいましたが、めったに見つからないと共に、命を落とすこともあるそうです。
トルポ族(?)では、兄弟で妻を共有している家族もいました。
でも、テレビでのヒマラヤですが、犬と猫は登場しませんでした。
ペットにまで与える食料がないのかもしれません。
厳しい環境の中で、篤い(あつい)信仰心を持ち、子孫を残して行く・・神仏と人間が太い絆で結ばれているのでしょうか。
兎に角、春夏の穏やかな日々と共に厳しい冬を、たくましく、そして笑顔で生きている彼らに感動をしました。
純と無垢、彼等のような人のことを言うのに、ふさわしいと、私は思いました。
もちろん、私にはないものですが。
余計なお世話・さん。
函館の赤レンガ倉庫ですが、そんなに良かったですか。
今は、日本の観光地はどこも空いているから、良いかも。
そうか、世界中の観光地が空いているのかもしれませんね。
子供達が笑顔で新学期が迎えられると良いですね。
早く4月が来ないかな。 暖かな。
明日も良い日でありますように。