新型コロナウイルスに関する今朝のNHKニュース・・
今、アメリカでは新型コロナウイルスの蔓延のせいで、外出がままならない状態だそうです。
そこでみんなはインターネットの通販で、お買い物。
その結果、アマゾンが10万人の人を雇うそうです。
凄いですね、10万人ですよ。
儲かっているのでしょうね。
フランスでも買い物がままならない状態。
パリ市内には日本食の食材を売っている「京子」と言う店があり、日本人の長い行列が出来ているそうです。
テレビで見ていると、並んでいる人と人との間は等間隔。
ほぼ1m位ありました。
みんなは何日分の食材を買うつもりでしょうか?
欲しい物が売切れていたら、どうするのでしょう?
やっぱり、日頃からの買い置きが大事な様です。
日本からは、コロナのせいでデイサービスや、スポーツや趣味の集まりが中止されて困っているお年寄りのニュース。
89才の一人暮らしの元気なお婆さんは、行く所がなくなって困っているそうです。
医療関係の人が言っていました。
「2週間、安静にしていたら7年分の筋肉が減る」と。
詳しいことは判らないけれど、体力の衰えは大変なことのようです。
それ以外のニュースで私の感じたこと。
トランプさんが記者会見をする時、周りにはいっぱいの人達(ほぼ同じ顔ぶれ)が立ったり、座ったりしています。
何で記者会見に同席し、顔を出すのでしょう?
何故、トランプさんは一人で記者会見をしないのでしょう。
また、菅さんのようなスポークスマン(政府報道官)はいないのでしょうか?
昔は男性の代弁者をスポークスマンと言い、女性をスポークスウーマンと言っていましたが今は、性別に関係なくスポークスパーソンと言うそうです。
複数の場合はスポークスピープルだそうです。
佐賀県で、二条大麦から作った麦茶を製造販売している業者(男性)が、外国で麦茶を売ろうと頑張っているニュースをしていました。
ヨーロッパや、アジアに出向いて試飲会をしているそうです。
努力の甲斐あってかやっと、売り上げの1%が海外への販売(輸出)が占める様になったとか。
外国の人々に物を売ることが、いかに大変かよく分かりました。
彼の地道な努力が報われる日が来ることを、願わずにはおられない感じでした。
午前10時半、遅い朝食を食べながら、「今日は天気、でも明日は天気が崩れるという天気予報。だったら今日、何処かに行こう」と、思案。
そうだ、時々、側を通る難波宮史跡公園に行ってみようと決めました。
家を出たのは午後1時。
難波宮跡は谷町四丁目の官庁街や、NHK、大阪歴史博物館、国立病院の近くにあります。
難波宮史跡公園
今日は風もなく暖かくて良い天気。
広々とした史跡公園には、体力を持て余した子供たちや中高生でいっぱい。
若者たちはスケボーとかをして、兎に角、動き回り元気溌剌。
難波宮は古墳時代からあり、難波大隅宮(応神天皇)、難波神津宮(仁徳天皇)、難波祝津宮(欽明天皇)の3つがありました。
650年から難波長柄豊碕宮が造営され、652年に完成。
この宮は前期難波宮として、高床式倉庫や、望楼と共に難波宮内裏東方遺跡と呼ばれているそうです。
しかし、この前期難波宮は686年に焼失。
奈良時代の726年から後期難波宮が、平城京の培都(副都)として造営されたそうです。
難波は645年の遷都以来150年間、首都または副都として古代史に大きな役割を果たしたようです。
ちなみに古墳時代は、西暦250年から538年。
飛鳥時代は、西暦538年から710年。
奈良時代は、西暦710年から794年。 ・・だそうです。
私は歴史が大の苦手。 これだけ調べるのに苦労しました。
その後は、大阪城に行きました。
ここも、のどかでした。
アジア系の観光客はほとんどいなくて、白人の観光客がちらほら。
夫婦連れ、お一人様など色々。 袴姿の娘もちらほら。
大阪城・・飛行機が飛んでいるけれど、見えるかな?
そして、水をたたえたお堀をのぞき込んだ途端に、お堀に飛び込んで死んだMちゃんを思い出してしまいました。
Mちゃんは桃谷(天王寺区)に住んでいたので、もしJR環状線で大阪城まで来たのなら、飛び込んだ場所はこの辺かも・・と、想像をしてしまいました。
Mちゃんのことを思い出して、「あー、今は春の彼岸だ」と、悲しくなりました。
そして、そして、私は疲れてクタクタ。
2度ほど、地下鉄を乗り継いでやっと、家にたどり着きました。
帰ったのは4時過ぎ。 夕刊はもう、きていました。
色々のことを思い出しながらブログを書いていたら、今日一日も日が暮れて・・終わり。
明日も、良い日でありますように。