今日は一日、雨模様。 そして、生暖かい陽気。
団地の広場の桜(15本くらい)も、見る見るうちに開花。
なんか・・やるせない気持ち。
でも、これで良いのかも、今はコロナで非常事態宣言が発せられるかどうかの瀬戸際の春雨。
覚悟を決めましょう。
今のままでの終息はもう、手遅れかも、です。
一日でも早く、新型コロナウイルスの治療薬、及び、ワクチンが開発されるの待ちましょう。
そうです、ペスト(黒死病)がまん延し、多くの死者が出た時と同じ状況です。
ただ、コロナのこと以外に悲しいのは、隣の国とか、他国が信用できないこと。
でも、信じましょう。
みんな・・・そして他国の人達は皆、善人だと。
そうしたら、相手も、善意のほほえみで応えてくれるでしょう。
今日は雨の中、Aちゃんが遊びに来てくれました。
ペチャクチャ、喋りながら半日を過ごしました。
外は「黄昏にビギン」さながら、黄昏の小雨。
Aちゃんが帰るということで、地下鉄住之江公園駅まで送って行きました。
2人で傘をさしながら歩いていると、後からパッシと、乾いた音。
私は心臓が、ピックンと反応しました。
それと同時に、若い男が傘もささずに、私達を追い越して行きました。
その間、Aちゃんは濡れた地面に落ちたスマホを拾い上げていました。
あっ、そうか、今の音はスマホが落ちた音かと、私は合点。
私達を追い越して行った男のリュックを見ると、大きくファスナーが開いたまま。
「おい、おい、おい」と、大きな声で、しつこく呼びかけてやっと、男は振り向きました。
そして、Aちゃんがスマホを彼に渡しました。
彼は無言のまま、スマホを受け取りました。
Aちゃんが小さな声で私に言いました。 「彼は外人かも」と。
私は、なぜ、彼が外人? と、思いましたが、後で、そうかも・・と思いました。
今の時代、スマホは命の次に大事な物。
それを落し、拾ってもらっても、彼は無言のまま歩き去って行きました。
別に、礼を言って欲しくはないけれど、ニッコっと、ほほえみでも返してくれたら、私達は嬉しかったのにと、思いました。
今の彼には、心の余裕というものがないのかも。
話しは代わりますが、最近、元キャンデーズの蘭ちゃん、頑張ってますね。
夫婦で活躍できて、良いですね。 うらやましい。
通行人さん。
ガーゼのマスクは効果がないですか。 残念。
でも一応、綺麗に洗って、しまって置くことにします。
洗濯機が洗うのですから。
この週末は、雨で、東京は明日の朝、雪になるかも。
不要不急の用事がない限り家に居なさい、ということ。
外は雨でも、心に青空を。
明日も、良い日でありますように。