梅雨入り後は天気も悪く、毎日が読書です。
今日も一日中、曇天。 湿度も高く、息苦しい日曜日でした。
一昨日、森見富美彦著の「熱帯」を読み終えました。
難解な小説でしたが読みながら、なんか、この小説と共通する、かぶる小説を読んだことがあるなと思って調べてみたら、過去に同じ小説家の著書、「夜行」を読んだことがありました。
その本でも、夜祭の賑わいの中で友人が行方不明になる場面がありました。
この本も同じシチュエーションの場面がありました。
読んでいて頭がこんがらがってくる本は、頭では理解できないので理屈抜きの感性で読んで行くことにしました。
でも、チンプンカンプン。
「熱帯」で、この小説は何が言いたかったのでしょうか?
??? 「何もないからこそ、物が想像される」かな?
あ〜、難解。
次の本は昨日、読み始め、今日、読み終えました。
本は、木内昇著の「化物蝋燭(ばけものろうそく)」
この世に思いを残して死に、思いをとげようとする霊が登場する短編小説集でした。 奇譚7編収録。
この作家の本は過去に3、4冊、読みましたが、「笑い三年、泣き三月。」は、私の心を最高にゆさぶった小説でした。
手元にある次に読む本は、後1、2冊。
今日は久し振りに図書館に行って来ました。
マスクはして行ったけれど、アルコール消毒の備えはなし。
館内にはソファーも、テーブルには椅子もなし。
受け付けには、透明のビニールの幕。
そして、「滞在時間は30分以内で」との貼り紙。
そして、目だたない貼り紙が、私の眼に入りました。
見出しは、「大阪 コロナ追跡システム ご協力のお願い」
貼り紙に印刷されたQRコードをスマホで読み取り、何事も経験と、手続きをしました。
後でメールでも来たらと思うと、ドキドキもんでした。
今日は、本を3冊、借りて来ました。 楽しみ。
一昨日亡くなった叔父さんのお別れに、堺市の特老に行っている時、私のスマホが鳴りました。
場所が場所、時が時なので、電話に出ませんでした。
その後、彼から電話も来なかったので、図書館から帰って来た今日の夕方、彼に電話をしました。
彼は本当に、驚くほど陽気です。 根暗な私とは大違い。
今日も、たわいもない話題で長話。
彼は金曜日、堂山のゲイスナックに行ったそうです。
椅子が12脚あり、お客さんは10人。
結構、混んでいたそうです。
しかし、みんなは勇気があるな、と私はビックリ。
後は、彼が通っている英会話教室(2つ)の話題。
そして、食べ物の話などをして、電話を切りました。
最近まで、無駄な長話は時間の無駄だ、と思っていましたが、最近はそれでも良いのではないかと思うようになりました。
数日前に読んだ某サイト(個人のブログ)で、「アインシュタインが『時間というものはない』と言っていた」と、ありました。
過去も、今も、未来も、そして時間の流れもない???
私も、そうかな・・・と思い、あくせくするのは止めようと思いました。
IQの高い人達に世の中の為に頑張ってもらい、並み以下の私はボーっとしている方が世の為のような気がしています。
これって、大小数多くある「悟り」の中の一つでしょうか?
今日も、投稿、ありがとうございました。
h-i さん。
そうです、昨日、叔父さんの顔をつくづく見ていて、誰かに似ているなと思ったら“ 岡ちゃんだ ”と気付きました。
本当に驚くほど、そっくりでした。
叔父さんと一緒で、岡ちゃんも多分、安らかな死に顔だったろうと想像。
この世のこと(煩悩)は この世に置いて、天国に行ったことでしょう。
よう さん。
3密はさけて、蜜で飲みたい??
虫=蠢く(うごめく)・・・ なんか、身の危険を感じますね。(笑)
ということで今日のブログは、そろそろ、
明日も素晴らしい一日になりますように。
地球上のすべての人に、ものに、ことに。