今朝は5時45分くらいに起きました。
起きたのは良いけれど、身体はだるいし、気分はすぐれないしで、ちょっとゆうつな気分でした。
昨夜は少し、寝苦しかったです。
“ そうだ気分転換で今日は出かけよう ”と決め、午前中は読書をし、昼飯を食べ午後1時には家を出ました。
外は、ぶっ倒れそうなくらいのカンカン照り。
兎に角、住之江公園駅まで歩き、地下鉄で天王寺駅まで行きました。
私が行くのは何時も四天王寺。
今日は四天王寺への参道も、何故か空いていました。
多分、急に暑くなって、みんなは出控え(でびかえ)たに違いありません。
四天王寺の中(境内)も、ガラガラ。
人は数えるほどしかいませんでした。
藤棚の下で休んでいたら、動けなくなってしまいいました。
四天王寺 南門
その後、来た道とは違う道、庚申堂の前を通りました。
でも、庚申堂は現在工事中。 8月1日より再開だそうです。
庚申堂と谷の清水に関するサイト
天王寺駅から西(新今宮の方)に向かって歩き、映画館のあるルシアスと市大病院との間の道を南に折れ、最初の信号の角にある「あべの橋湯ことパンダ湯(?)」に行きました。
元々はアポロビルの裏にあった「あべの橋湯」でしたが、阿倍野橋界隈の再開発で立ち退きとなり、ここに移転して来ました。
3時開店で、男湯(浴場)に入ると、左側が天然温泉で、右側が水道で沸かした湯です。
阿倍野の土地柄、入浴客は色々でユニークな顔ぶれでした。
もちろん、時間の関係で年配の人達が多かったです。
風呂では天然温泉に入ったり、水風呂に入ったり、ジェットバスに入ったりと、のんびりすることが出来ました。
サウナは入りませんでした。 コロナのかげんで。
浴場で、裸の人達を見ても何とも思わなかったのですが、それぞれ人たちが自分の服を着だした途端、その人達が凄く個性的で、魅力的に見えて来たから不思議。
痩せた人も、太った人も、それぞれの個性と共に、歴史があるんだなと感動をしました。
ここは広くて良いのですが、露天風呂がないのが欠点です。
チンチン電車の駅の入口の天井のライトには、ツバメの巣がありました。 毎年、来ているようです。
帰りには新世界により買い物をしました。
でも、新世界自体もなぜか人が少なかったです。
帰りは地下鉄の大国町駅まで歩き、地下鉄で帰って来ました。
家に帰ったのは6時。
カンカン照りの中でマスをしていると、自分の熱い息と、体内から出た水分で、マスクがベトベトになりました。
3密でない所では、マスクを外して乾かしながら歩いていました。
正直言って、暑い中、歩き疲れましたが、精神的には超リラックスできました。 楽しかったです。
ややさん、投稿、ありがとうございました。
天童荒太著の「永遠の仔」ですが、私は2回読んで、やっと小説の筋、意味が判りました。
凄い内容で、衝撃的でしたね。
小説を読む前に時々、テレビを見ていましたが、テレビでは意味が全く判りませんでした。
今日も後少しで終わります。
歩き疲れたか、長湯で疲れたか、気持ちい疲労感です。
明日も、素晴らしい一日でありますように。