木曜日

火曜日、一緒に食事したAちゃんから電話。

「ブログ、読んだよ。NTTの支払いは高いけれど、そのままにしておいた方が良いよ」と。

NTT西日本への支払いは、固定電話や、色々のサービスを含めて、4,270円。

NTTファイナンスへの支払い(OCN光withフレッツ利用料等)は、1,331円。

合計、5,601円が、月々の大まかな支払い。

サービスの中には、パソコンやインターネット接続で不具合が出たら直してくれるサービス(リモートサポートサービス)等も。

私も、NTTとの契約は、このまま続けるつもり。

でも、Aちゃんが、こんなにも面倒見が良くて親切だなんて初めて知りました。 ただただ、感謝、感謝。

今日は曇り空で湿度が高い。 低気圧のせいか。

ちょっと息苦しいのでクーラーをつけました。

今日はこれと言ったことは特にせず、ただ読書。

永瀬隼介著の「霧島から来た刑事」を、読み終えました。

元刑事の主人公(63)も、その妻(58)も鹿児島弁を一貫して喋るので、小説全体がもっさりした感じでした。

東京で刑事をしている息子(30)が暴力団に拉致されリンチされているのを、夫婦と東京の刑事とで助け出して、話は目出度し、目出度しで終わるかと思われましたが・・・

夫婦が鹿児島の空港に降り立った途端、妻が倒れたのです。

看護師の娘の話では、「1年前から狭心症の症状が出て病院に通っていた」と。

「えっ、始めて聞く」と、読者の私。

小説を読んでいる人は、読み進みながら、次はこうなるだろう、次は・・と、筋を想像しながら楽しみに読んでいるのに。

青天の霹靂、突然、妻は死んでしまいました。

著者は、小津安二郎監督の映画、「東京物語」のような小説を書きたかったそうです。

最後に、田舎に帰った年寄り夫婦の妻が死ぬところは確かに映画と同じ。

でもでも、割り切れないままの結末でした。

文庫本の帯に書かれていた、「号泣必死のラストが待つ・・」にも、あきれてしました。

まーまー、人生いろいろ、小説もいろいろ。

これで良しとしましょう。

今日も無事に一日を過ごせました。

明日も、素晴らしい一日になりますように。

ドリス・デイ歌唱、「ケ・セラ・セラ」 の 動画

ペギー・リー歌唱、「ジャニー・ギター」 の 動画