火曜日

9月24日に郵便が来ました。

マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書 在中」との、封筒の表書き。

「3ヶ月前から更新手続きが出来ます」と、印刷されているのに届いたのは1ヶ月前。

内容を読んでみると、マイナンバーカード自体(カード)の更新は10年に1度で、電子証明書の更新は5年毎らしい。

兎に角、一日も早く手続きをしてしまおうと今日、午前10時に家を出て区役所に行きました。 (片道、徒歩30分・晴れ)

5年前は天王寺区役所で手続きをし、天王寺郵便局でカードをもらいました。

岡ちゃんと一緒に行って。 

あれからもう5年。

どさくさまぎれに暗証番号を決めるように言われ、決めたのは良いけれど、暗証番号を覚えていません。 

重要とも思わなかったので。

今日は、親切な女性職員に対応してもらい、 電子証明書を更新し、 暗証番号も再設定。

そして、マイナンバーカード自体の次回の更新は2025年とのこと。

その時は、区役所に行かないでスマホで手続きをし、写真を添付するつもり。 もし、生きていたらの話ですが。

そうです、2025年は大阪万博の年です。

区役所の職員は嘆いていました。

マイナンバーカードが普及しないことを。

昨日のブログに、小学校の図書館ボランティアの話を書きましたが、書き忘れていたことがありました。

それは私の言葉使いについてです。

私が生まれて、10才まで育ったのは島根県のど田舎。

もともと島根県ズーズー弁です。

でも我が家では標準語に近い言葉を使っていたのか、大阪の小学校に転入してきた時、「言葉使いがおかしい。丁寧で優し過ぎる」と、クラスメートに揶揄され、時には、「シスターボーイ」とも言われていました。。

大人になるにしたがって、「この人は変な喋り方だな」と内心思っていたとしても口に出して言う大人の人はいませんでした。

それが昨日、図書室に来てくれた男子生徒(1年)が、気付いた様で、「何とか何とか」と、私の口真似をしたのです。

何と言ったのかは、私は気に止めていなかったので、覚えていません。

そこで、一緒にボランティアをしている女性(先輩)が、「大人をからかったらいかん」と注意をし、「『からかう』って、どういうこと」と、その子が聞きました。

あきらかに、私の喋り方が普通と違うと、その子は気付いた様です。 男の話し方としては変だと。

子供は正直だから即、口にしたのでしょう。

子供はある意味、残酷です。 正直すぎて。

私も、何十年かぶりに自分の喋り方がおかしいということを、思い出さされ、ちょっぴりセンチになりました。

やっぱ、私は普通と違うんだと。

でも、もうこの歳です、もう取り返しは付きません。

これも私の個性だと、認めるしかないです。

今日の午後4時に、40年来の友人が家に来ました。

色恋なしの友人です。

わざわざ家に来てくれたので日本茶を急須で、湯飲みにいれて出しました。

「ペットボトルのお茶や、ティーバッグのお茶は別にして、何年振りだろう日本茶を飲むのは」と、彼。

それから、2人、呑みに行きました。

住之江公園では、ちょっと高級な、値段が高い居酒屋に。

彼と会っていた時間は3時間。

2人で今まで生きて来た一生分を話したような感じ。

「もう1軒、呑みに行こうよ」と言うと、「うん、10月20日頃に又、来る」とのこと。

あ〜、友達は良いなー・・と、涙が出そうなくらい嬉しかったです。

h−i さんの投稿は、何故か禅問答のよう。

写真は栗と柿なのに、私の稔は有りや梨(ありのみ)や。

そうですよね。

自分が生きてきた過去を否定したら、これから生きて行けませんよね。

後なん年、後なん年、残りの人生をまっとうに行きましょう。

お金の有る無しは別にして、私は恵まれているなと、心から思います。

明日も今日の延長で、良いことがいっぱい有りますように。

みんなにも。

今夜、私は芋焼酎のロックを呑みました。 何杯か?

久し振りに良い気分です。

明日は、早く出かけなくてはいけません。 講習です。

明日も、頑張ろう。 自分なりに。