今日は辻仁成著の「白仏」を、読み終えました。
この「白仏」は、辻仁成の祖父である鉄砲屋今村豊がモデルの小説です。
なかなか読み応えのある本で、今村豊の多感な少年時代、第一次世界大戦の兵隊時代と話は進んで行き、性と生と死を常に考えながら、明治、大正、昭和の時代を生きた主人公の一代記でした。
辻仁成は3度の結婚と3度の離婚の経歴の持ち主なので、何処か欠陥のある人かなと思っていましたが、想像とは全く違う人でした。
欠陥とというよりは独特の個性の持ち主のようです。
新しく読み始めたのは大沢在昌著の「鏡の顔」
警察小説、新宿の鮫シリーズの中の一冊かなと思って読み進んだら、単なる短編集。
ちょっと期待外れ。 でも、最後まで読むつもりです。
今日は午後1時半頃と、暗くなってからの6時過ぎの2回、スーパーに行きました。
家に居たらストレスが溜まるので極力、外に出る様にしています。
6時過ぎにはちょっと遠方のスーパーに行きました。
時間的に値引きをしているかな?と楽しみにして行きましたが、値段はいつも通りでした。 ガッカリ。
もう、周りは完全に夜の景色。
右手を回してリズムを取り、速足で往復しました。
行き帰りには信号の少ない住宅地を歩いていると、ポツンと小さな赤提灯。
灯りが点いてぼんやり見える店の中は・・・カウンターの中は普通のおばさん。
カウンターの外(客)は小柄な年配の男性一人。
ちょこっと入って、燗酒でも飲みたいなと思ったけれど、わざわざ安い物を買いに遠くまで来たのに、例えば酒代で1,500円使ったとしたら割に合わないなと、居酒屋の前を通り過ぎました。 ちょと後ろ髪を引かれつつ。
夕方の5時過ぎ、Aさんから電話。
「今日、DVDを10枚、送ったよ。本当は持って行きたかったけれど、コロナが収まりそうにないので」とのこと。
話のついでに、「日記のネタ、何かない?」と聞いたら、「特に何もない」とのこと。
「別に新しいことを書かなくて良いよ。昨日の日記に書いていた屋台の話し、良かったよ」とのこと。
「う〜ん、成る程ね」と、私。
最後に、「もし、このままで行くと、かけふさんの所に行けるのは2年後くらいになるかもね」とのこと。
Aさんは、大阪で新型コロナウイルスの新規感染者が20人以下になったら大阪市内に出かけて来るそうです。
優しい奥さんの許可の下、大手をふって。
最近、新聞には興味を引くニュースが特にないです。
あるとしたらニュース、以外です。
昨日の新聞の17面、「こどもの詩」に載っていました。
はって 古賀美優 米国ボストン 4歳
あのぉー ママ
ここにぼんそうこう
はってほしいんだけど
なんか ころびそうな気がするの
かけふ
絆創膏、貼って気が済むんだったら貼って上げたいね。
ふるさとさん、投稿、ありがとうございます。
昔のことを、そして若い頃のこと(特に学生時代のこと)を思うと、心の奥がキュンとして来ますね。
「思えば遠くに来たもんだ」です。
昔は大阪市内にはいっぱい公設市場がって、入口にホルモン焼き屋があって、裸電球がぶら下がった玉子屋さんがあって・・・と、思いを巡らして行くと、今は亡き母のこと、父のこと、兄のことが偲ばれて、目頭が熱くなって来ます。
年が行ったら、又それなりの楽しみ、喜びもあるはず。
頑張って明日を見て進みましょう。
今日も一日が、もう・・・終わり。
明日も、楽しい一日になりますように。
地球上のみんなが、笑顔で過ごせる一日でありますように。
の NHKニュース
特定の会社のインターネットにサイバー攻撃を仕掛け、身代金を要求する・・・
インターネットで世の中は便利になったけれど、公開で犯罪が仕掛けられる・・・
恐い、話しです。 恐ろしい時代です。