これからブログを書き始めます。
時間は午後6時9分。
昨日の新聞でいくと、今日の日本の日の出は6:52、日の入りは16:47。
今の時間、今の頃の感じは、なんと言うのだろう?
黄昏(たそがれ)、暮陰(ゆうぐれ)・・・
もう、陽が沈んだから・・夜、だと私は思うけれど。
そして、挨拶は、「こんばんは」・・・ですね。
サラリーマンの頃だったら、「そろそろ仕事を切り上げて飲みに行きましょう」って、頃だね。
ちなみに月齢は21.9で、丸いお月さんを半分にした月です。
朝起きたのが6時半。
それから色々のことをして、録画をしておいたテレビの番組(相棒)を見ながら朝ご飯(パン食)を食べ、食べ終わったのは11時。
食事の片付けをしたら12時。 ちょっとだけ読書。
それから、私がはいているユニクロで買った作業ズボン(黄土色)のようなズボンを見て、Aさんが、「何処で買ったの、僕もこういうズボンが欲しいな、幅の広いズボンが欲しいな」と、のたまわく。
私のズボンを見るたびに言うので、ユニクロで同じようなズボンをまだ売っているかどうか見に行ってみようと思い立ち、一つ向こうの駅の近くにあるユニクロに。
テクテク、春のような陽気の中を歩いて行きました。
そして、ユニクロの店内に。
入口で私が、手をアルコール消毒をしていたら、「ご協力、ありがとうございます。来店、ありがとうございます」と、女店員の爽やかな声。
店内を一周して分かったことは、中年以上、60以上の男性の多いこと。
堺鉄砲町のイオンモールの中にあるユニクロは、まさにヤングママと子供を、それに若い男女をターゲットにした店づくり。
あ〜、やっぱり、店によって店の雰囲気が全く違うんだと、私は納得。
ここのユニクロは、私にとっては居心地が良かったです。
でも、ズボンに関しては、私の探し物はなし。
同じような生地、色のズボンはあったけれど、裾は細くなっていて、昔で言うマンボズボンのような形状。
足が短い昔人間には、ちょっと無理。 残念。
他に目ぼしいものはないかと店内を回ったけれど、もしここで買って着たとしたら、「あ〜、ユニクロで買ったんだな」と、いっぺんに判る品物ばかり。
私は買うのをあきらめて帰って来ました。
でも、良かったです。
歩数が久し振りに、7,000歩を越えました。
私が今、読んでいる本は箒木蓬生著の、「インターセックス」
卵巣、精巣、どちらも未成熟ながら持っている人(半陰陽)を、インターセックスもしくは、インターセクシュアリティと、言うそうです。
そういう人達と、医者の話のようです。
小説の中での専門医の説明で行くと・・
インターセックスに含まれる疾患は12種類くらいあり、日本では10万人に1人、年間でいうと10人くらい生まれて来るそうです。
性器があいまいな新生児は100人に1人。
日本での新生児は毎年、1,000人弱だそうです。
これは性同一障害とは全く違う、肉体的な話です。
この小説の結末がどうなるかはまだ、判りませんが、最終的に男の性をとるか、女の性をとるか、いずれにせよ、本人の意思を尊重すべしと、今の時点では書いてあります。
いかなる形状の性器を持って生まれて来たとしても、本人や両親の責任ではないことは確かです。
神様の失敗でも、悪戯でもないのも確かです。
それはLGBT、全ての人にも言えることです。
精神的にしても、肉体的形状にしても、普通、異常で済む話ではないと、私は思います。
全ての人が平等で、差別のない社会になると良いなと、私は思います。 神の名の下にも。 人々の良心により。
今日のブログの最後に・・・
今日の朝刊の「読売歌壇」の短歌より
眠れねば起きてしまえと医師は言う深夜3時に米を研ぎいる
篠原まゆみ さんの投句
独り居も慣れれば淋しくないといふ父の言葉よ優しい嘘よ
古泉浩子 さんの投句
この2句は、ちょっと胸にジンと来ました。 絶句。
あれ・・今日、昼ご飯は食べたのかな?
食べた記憶はないけれど、お腹が空いてない。
なにか変。 ちほう・・・
今日も一日が無事に終わりそうです。
ありがたいことです。
明日も、良い一日になりますように。
みんながハッピーな一日に。