土曜日

今朝、起きた時、「今日は年賀状でも書こうかな」と、思っていたけれど書くのは止めました。

60才で昼間の仕事を辞めて、それ以後は親しい人にだけに毎年、手書きの葉書を書いています。

表の宛名書きも、裏の本文も手書き。 書くのは6枚。

字が下手なのは私の個性として、許していただいて。

でも、結局、今日は賀状を書かず仕舞い。

やっぱり、ギリギリにならないと書けないと、あきらめました。

毎年、送られて来た年賀状で家族写真の賀状がありますが、その写真が身内や、孫の写真だったら良いのでしょうが他人のは、見ても感動はしないものです。

また、賀状の印刷見本のような賀状を送られても感動はなしです。 宛名も、本文も印刷。

せめて、1行2行は、手書きで一言、書いて欲しいものです。

「生きてるかー」、なんて。

今日、Aさんから電話。

Aさんの、大阪と京都の友人(共に70過ぎでノンケ)が、コロナにかかった話をしてくれました。

一人は夫婦2人暮らし。 もう一人は息子家族との同居。

熱が出て体調が悪いと、その筋に何度も電話をしても自宅待機を言い渡されたとのこと。

また、電話が通じたらまだ増しな方とか。

電話自体がつながらないそうです。

コロナにかかった本人はもう、電話が出来る状態を通り越してある意味、重症化。

家族が誤って、「倒れてしまった(意識がない)」と電話をしたらやっと、入院が出来たとか。 それも、たった5日間。

早々に、追い出されてしまったそうです。

幸い、どちらも家庭内感染はなかったそうです。

Aさんの友達が先日、堂山のゲイスナック3軒に飲みに行ったそうですが、何処も満員でカラオケバンバンだったそうです。

その友人は、怖くなって直ぐに帰ったとか。

「スナック自体は儲かっているのに又、国などから助成金をもらうみたいだよ」と、Aさん。

「ゲイスナックでクラスターは発生していないでしょう?」と私が聞いたら、「例えコロナになっても、『ゲイスナックに呑みに行った』なんて、誰も言わないよ」と、Aさん。

世の中、人は人、自分は自分です。

でも、ゲイの人たちのパワーにコロナが退散するかも、です。

昨日作った、かたい鯛めし。 今日の昼、食べました。 

ワサビと刻みのりを入れ、熱い熱い出汁じるを掛けて。

ご飯がふやけて、やっと食べれましたが、それは、それで美味しかったです。

今度、この固いめしの要領で干し飯をつくってみようかなと、思いました。

昔、残ったご飯で母がよく干し飯を作ってくれ、その干し飯に砂糖を入れて煎ってくれました。

それを、おやつとしてポリポリ食べたものです。 

懐かしい思い出の味です。

今は一人ぼっちで寂しいですが、それ以外は凄く幸せだなと思っています。

毎日、美味しいものを腹いっぱい食べられて。

そして、なにものにも拘束されないで。

大雪、凄いですね。

関越自動車道の一部通行止め解除とのこと。

「まる2日間、車に閉じ込められた。早く家に帰って風呂に入り、飯が食べたい」と、中年のトラック野郎のコメント。

仕事とは言え、本当にご苦労さんでした。

今夜も、大阪の夜は静かに更けて行きます。

明日も、素晴らしい一日になりますように。 

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被写体も凄いし、アングルも最高。