黄砂って、「百害あって一利なし」と、私は思っていましたが、それは間違いだそうです。
今日の朝刊の1面の「編集手帳」に書いてありました。
歳時記によると、昔から黄砂のことを「霾(つちふる)」と言い、春の季語だそうです。
そして、小魚の餌となる植物プランクトンは黄砂が運ぶ鉄分を栄養として育つとのこと。
また、黄砂の中から納豆菌などの微生物も発見されているそうです。
世の中、周り回って、自然から色んな恩恵を受けているようです。 本当に「へ〜」ですよね。
朝刊の11面の記事にありました。
スエズ運河で大型コンテナ船が座礁して、暫く通行止めになりました。
そうしたら、この機を幸いにとロシアがスエズ運河の「代替ルート」として、ロシア沿岸を通過する北極航路の売り込みを図っているそうです。
ロシアはもう、経済的には大国ではないのでしょうね。
そして、アメリカが沖縄を返してくれたようには、北方領土は返してはくれないようです。
ちょっと前に、日記に書いた大阪府が運営する健康サイト「アスマイル」に出ていました。
爪の状態で疑われる病気ということで。
爪が青白い・・貧血の疑い。
爪が白い・・糖尿病や腎臓病の疑い。
爪が割れたり剥がれたりする場合・・貧血や糖尿病の疑い。
詰めの反り返り・・貧血や甲状腺の病気の疑い。
太鼓バチ指・・心臓や肺(呼吸器系)の病気の疑い。
爪の周囲が赤く腫れる・・膠原病などの自己免疫疾患時にあらわれる症状。
爪の表面に縦じわ・・単なる老化現象。
元気で長生き、出来たら・・・そうありたいものです。
聖火ランナーとして、104さんのお婆さんが雨の中、走っていました。 元気で良いですね。
私に部屋のベランダから見下ろせる20本近くある桜も、今が満開です。
その風情は、まるで市川崑監督の映画「細雪」に出て来たような桜のように艶やかです。
威圧感のある艶やかさではなく清楚な感じが漂う感じで、見ていたら心が洗われる様な気がして来ます。
コロナ禍、人は人、自分は自分、静かに今年の桜をめでましょう。
明日も心穏やかな一日でありますように。
団地の夜桜。 今夜は暖かいです。