朝の7時。 弱々しくミーン、ミーンと聞こえたような。
あれ、あれは蝉の初鳴き、試し鳴き?
それも、本の数秒で終わり、私の空耳だったのかなと。
8時頃、今度は本格的に蝉の声。
それも、数分くらいで終わりました。
その2回で鳴き声は終わりました。 本日は終了。
あー、夏の準備だったのかな? 予行演習かな?
最近の私の悩みは、ウィンドーズ7をいかに10にするか?
今、私のパソコンで不具合がいっぱい出ています。
でも、心配ばかりしていても悩みの解決にはならない。
兎に角、ダメもとで行動あるのみ、と決めて午前9時過ぎ、NTTリモートサポートサービスに電話。 月々の会費、500円。
あれっ、どう云う訳か一発で電話がつながった???
「済みません。 お宅のサービスで7を10にして頂けませんでしょうか? 無料がダメだったら有料でも良いのですが?」と。
「私の方では、そういうサービスは行ってはいません。 パソコンのメーカーか、街のパソコンの修理屋さんに問い合わせをして下さい」と、女性オペレーター。
「そうですか。 それでしたら違うお願いがあります。 NHKニュースの動画が見れなくなったので見れるようにして頂けますか」と。
「はい、判りました」との返事。
彼女は私のパソコンに入り込んで、パソコンを外部から操作。
途中で、「はい、ENTERを押して下さい」と彼女。
機械音痴の私は、「ENTERってなんですか?」と。
彼女は・・・・絶句。
冷静に考えれば判ることでしたが緊張していたので。
彼女が動画を見られるように設定を替えてくれたけれど、検索画面(グーグル)が変な画面になって使い勝手の悪いこと。
でも、仕方がないこと。
「とりあえず、悩みが一つ解決しました。 ありがとうございました」と、スマホ片手に平身低頭の私でした。
一所懸命、パソコンを操作していたら、「すみません」と、ドアを叩く音。
あー、面倒臭いと、出てみれば。
中年の小柄な男性。
「来月、加賀屋の方に安売りのデスカウントショップが出来ますので宜しくお願いします」とのこと。
「来月でしょう」と私が言うと、「はい、そうです。 その時はチラシを入れさせて頂きます」とのこと。
仕事熱心というか、やっと7月になったばかりなのに1ヶ月先の店舗の開店の案内。
私はあきれてしまいました。
Aちゃん(10月で70才)との電話でのやり取り。
「昨日はロイヤルに行って来たよ」と。
「普段の日曜日と比べたら少ないけれど、そこそこ人が入っていた。 選り取り見取り(よりどりみどり)だったよ」とのこと。
昨日のことかどうかは判らないけれど、街を歩いていて声を掛けられたらしい。
「兄ちゃん、兄ちゃん」と。
声を掛けたのは新世界で有名な占いのオバチャン。
見料は500円で飴玉のお土産付き。
「兄ちゃんは100才まで生きるよ。 強運だね、凄いね」と。
それを聞いて、「Aちゃんだったら生きるだろう。 悩みもないし、何も考えていないもの」と、私。
私は最近、つくづく思っています。 Aちゃんと友達で良かったと。
Aちゃんは何時も私に癒しを与えてくれます。 感謝。
明日も、喜びに満ちた一日でありますように。