日曜日

食事中と、食後のくつろぎの時間以外は、何かしらバタバタ、私は動き回っています。

仕事がはかどっていなくても、何かしら動いていたら安心できるのです。

そう、なまけてはいないのだと自分に言い聞かせながら。

そんなこんなで今日も動きっ放し、料理や、片付けで。

午後5時半頃、そうだ、明日の牛乳がないのだと気付き、近くのスーパーに行きました。

コロナの緊急事態宣言解除後でもあり、且つ、日曜日で、スーパーは家族連れで混んでいました。

走り回る子供たち、言うことを聞かない幼い子供たちの機嫌を取って、親も大変だなと。

でも、それは私のひがみ根性でそう思うだけで、家族としては仲むつましい状態なのでしょう。

そう、夫婦と、血を分けた子どもなのですから。

ニュースによると、アメリカのある州で、「人工中絶禁止法反対」と女性たちがデモを行っているようです。

米NY“中絶禁止法”に反対する抗議デモ「私の身体は、私が決める」 の ニュース

妊娠6週以降の人工中絶が禁止になったのであって、それ以前の妊娠中絶に関しては合法なわけです。

胎児心拍が確認できるのは、早ければ妊娠5週のはじめ、遅くても6週目だそうです。

果たして受精後、何時、命が宿るのでしょう?

「中絶は女性の権利だ」と、デモの参加者は主張します。

そうでしょうか?

強姦は別にして、セックスには避妊方法が何通りもあります。

何故、避妊をしないのか、私は不思議です。

今日、見たテレビはNHKのETL特集、「東電の社員だった私たち 福島と10年」    録画をして置いた番組です。

震災の津波による福島原子力発電所の爆発。

会社が起こした不祥事なのに、そのつぐないをし続ける元社員。

地元の被災者たちへの賠償、除染の為に福島に派遣された社員が、退職後、または定年後も地元民の為につくし続ける。

見ていて頭が下がり、涙が出て来ました。

世の中には、誠心誠意、誠を尽くして生きている人達もいるのです。

こういう人達に、光が当たると良いですね。

今日も夜のとばりがおりました。 音もなくです。

明日も、心あたたまる一日が訪れますように。