今朝、体重測定などをしている時、NHKテレビが急に、「緊急地震速報、緊急地震速報、 小笠原父島近海で地震、強い揺れに警戒」との速報。 そして繰り返しアナウンス。
速報のアナウンスは延々と繰り返されました。 大阪でも。
「日本沈没」のテレビドラマを見たせいで、小心者の私は心臓ドキドキもん。
揺れ出したら水屋や、タンスを押さえに行かなくてはと、腰を浮かせて私は考えていました。
一地域での地震で全国民に注意を促す、NHKは日本国営テレビみたいなもの、つまり公共放送ですから仕方がないのでしょうが、私は緊張をしました。
今日の朝刊の9面で「家族のかたち(2)」で、イスラエルの記事。
「同性婚『抜け道』で権利 国外で結婚 代理出産」と題する話が載っていました。
イスラエル人の男性2人、弁護士のA氏(39才)と、インテリアデザイナーのB氏(35才)はアメリカのニューヨーク州で結婚して6年。
イスラエルでは同性婚は認められていませんが、外国で籍を入れた同性のカップルはイスラエルの国の中では異性婚と同等の権利が認められているそうです。
そして今度は、カナダで精子を採取凍結し、代理母を通じて昨年の夏に第一子(男の子)誕生。 かかった費用は1,450万円。
今は第二子の誕生に向けて挑戦中だそうです。
孫にとっての祖父母はゲイ同士の結婚に反対をしていたそうですが孫を見て、喜んでいるそうです。
良かった、良かったと、単純に喜ぶ気持ちにはなれません私は。
何故でしょう?
朝刊の1面の「帰路の資本主義」の中では韓国の若者の現状が記事になっていました。
10年前には大企業の出世コースから外れた多くの若者(恋愛、結婚、出産を低収入であきらめた若者)を3放世代と言っていました。
今は、年収による生活の格差はもっと広がっていて、全てをあきらめている彼等を「N放世代」と呼んでいるそうです。
そして、ソウルの分譲マンションの価格は平均で約1億2千万円だとか。
日本でも、「新しい資本主義の分配」とか、いろいろ言われていますが、未来ある若者が夢を抱ける社会を作って行って欲しいものです。 世界の国々で。
今日の午前中はクリニックに行って来ました。
今年、初めての通院。 クリニックは空いていました。
「調子はどうですか?」と、先生に聞かれたけれど、私は何と答えて良いか判りませんでした。
まー、これからは一病息災で、頑張って通院をしようと思っています。
そして、これからは貪欲に、美味しい物を食べ、楽しいことをして人生を送ろうと思っています。
う〜、少々ちゃらんぽらんに見えようと。
今日も日が暮れてしまいました。
外出をするって、気分転換、気晴らしに最適です。
少しでも暖かい昼間に、何処かに出かけたいものです。
明日も、素晴らしい一日が訪れますように。
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