スマホを開いたら画面に、「ライン 不在着信 A」との表示。
早速、ラインを見たら、3日連続でAさんから電話があった模様。
早速Aさんにテレビ電話をしたら、いつもの様に着ぶくれたAさんの姿。 第一声は、「寒いね」
「夏は暑くて汗をかくから夏は嫌いだ。その点、冬は好きだ」と、言っていたAさんですが今年の冬は違うようです。
今年は電話の度に、「寒い、寒い」と言い、「今年はみんな、『寒い』と言っているよ」と、Aさん。
夏場はクラー(エアコン)を常時かけていたAさんですが、今日は寒さに耐えきれずエアコンを買って以来初めて煖房のスイッチを入れた模様。
取説を取り出して、暖房の仕方を調べたそうです。
Aさん家のエアコンに関して、煖房を始めてとか、半年振りとかで作動させる時はまず、空調機独特の臭い消しから始めるそうです。
「部屋の温度は何度?」と、私が聞いたら、温度計をのぞき込んで「18度」と言っていましたが、暖房を入れたようです。
Aさんは向学心が旺盛で現在、英会話教室と韓国語教室に通っています。
生徒は暇を持て余しているお婆さんがほとんど。
男はAさん、一人。
それでもAさんはめげずに通っているようです。
韓国語教室の先生は女性で30過ぎ、日本に来て5年くらいで、日本語がペラペラだとか。
Aさんが教えてくれました。
「韓国の人は『つ』の発音が出来ないんだよ、『月』の『つ』が言えないから、『ちゅき』になるんだよ」と。
韓国語には「つ」の発音がない、英語でもそうだけれど、国々によって独特な発音があるようです。
通話中、私のスマホ画面に「電池不足 15%」の表示。
「電池がなくなったから電話、切るね」と言って、電話を切りました。 通話時間は、42分27秒でした。
普通の電話よりテレビ電話の方が電池の減るのが早いのかな?
現在、私が入居している団地の給水管改修工事をしています。
工事期間は、R3年11月15日からR4年2月15日までです。
その工事に伴って1月25日(火)の9時から17時内は断水するので、水の汲み置きをしてくれとの案内が郵便受けに入っていました。
団地の各階の廊下の天井に新しい給水管が張り巡らされたので、25日に水を新たに流すのでしょうか。
昭和51年に建てられた古い団地で、私も含めてお年寄りがいっぱい住んでします。
団地は、日本と同じで高齢化が進んでいます。
何か、ガーン・・・と、全てに喝(かつ)を入れたいものです。
せめて、ガッツを持つというか、生命力を燃え立たせるというか、覇気を持ちたいもの。
明日は日曜日、ガツーンと明るく生きましょう。