ある時、職場の先輩に「僕は猫舌です」と言うと、「スケベイ(助平)やな」と言われた。
猫舌の人はスケベイという話は長年生きてきたが始めて聞いた。
この先輩は神鍋の出身だという。
へー、神鍋の辺では、猫舌の人はスケベイと言うのだろうか。
私はスケベイと言われて、違いますとは言えない。
Hなことは実践はしないが頭の中はHなことでいっぱいだから。
オケケの人はほとんどの人がスケベイだと私は思っているから。
この先輩は言う。
年がいったら田舎に帰ると。
両親は死んでいないが、空家になっているが家があると言う。
年に数度、田舎に帰り空家に風を入れていると言う。
良いなー、帰る家のある人は。
私の場合、両親もいないし、帰る家もない、帰る故郷もない。
親が生きていたら少しうっとうしいけれど、死んでしまったら親の有りがたみが分かる。
親が生きている間に、もっと色んなことを聞いておけば良かったと思う。
親の親(祖父、祖母)のこと、親の故郷のこと、自分の小さい時のことなど色々。
今の時代ほど、それぞれのルーツが子孫に伝えられていない時代はないと思う。
現在、親御さんが健在な人は色々のこと、聞いておいて下さいね。
猫舌であると共に、私は熱い風呂が苦手である。
もし、このことを先輩に話したら何を言われるか分からないので話していない。