嫁姑

茨木市に新しいタウン、彩都という所が最近出来た。

千里中央からバスで20分。

山が切り開かれ、宅地が沢山あり、あちこちで工事中。

モノレールも2、3年後に開通するとかで工事中。

そこに住んでおられるお客さんの所にはるばる行った。

去年はご主人がおられたが亡くなられたので、今は奥さん一人。

仕事の話がそれて、家族の話になってしまった。

長男40才くらい独身が九州に転勤で行っている。

次男が去年34才で結婚した。嫁は若く見えたが、その時44才。

(年はずーっと言わなかったが、長男が次男から聞きだしたそうだ。)

10才も年上の嫁で、無くなったご主人の法事にも来なかったそうだ。

妻は身体の具合が悪くて来れないと、次男は言ったそうだ。

法事で帰って来ていた長男が次男に言ったらしい。

更年期障害と違うかと。

あくまでも冗談のつもりであったろうが場が白けたそうだ。

でも最近、私の知っている人の中で、かなり年上の女性と結婚する男性が多い。

甥っ子もそうだ。

私は思ってしまう。

男性がだらしない、甘えん坊だからそうなるのだろうと。

結婚したいと思っている女が若い男を丸め込んでいる、手なずけていると思ってしまう。

(中には純粋な恋愛もあるであろうけれど)

34才で44才の女性と、更年期障害に入っても不思議でない女性と結婚したら子供も望めないであろう。

姑に当る奥さんの苦労も大変であろうと、人事ながら心配をしてしまった。

また同じ分譲マンションに住む嫁姑の中は何処も大変だと、事例を一杯上げて話された。

あー、人生は大変である。