「日曜日、4時に店を開けてもらえませんか?」というメールがYさん(50代)から来たので了解しましたというメールをした。
3時過ぎに店に着き、開店準備をしたいると上の階のマスターが飛んで来て「貸してくれない?」と言われた。
同じお店同士のお付き合い、お隣(上下)同士のお付き合い、何でもお貸ししますよと、話の続きを待っていると「カラオケの本(曲の目録)を貸して?」とのこと。
カラオケの曲を選曲するリモコンでも壊れたのだろうか?
どうぞ、どうぞとお貸した。
「かけふの店」に借りに来てもらって、手助けが出来たような気がして嬉しかったです。
4時開店と同時にアベックさん二組の来店。
このビルではやっぱり早目に開店をしなくてはいけないのかなと考えさせられました。
来店頂いたアベックさんの一組は予約を頂いたYさんとお連れさんでした。
Yさんのお連れの方はインターネットで知り合われたSさん(60代)。
Sさん、カラオケで外国の曲(英語の歌)を唄いたいけれどアルコールが飲めないのでスナックに出入りできないと思っておられたのをYさんが連れて来て下さった。
Sさんは声量があり英語の歌や小椋佳の歌を上手に唄っておられました。
Sさん、機会がありましたら又、来店下さいね。
お待ち致しております。
「かけふの店」ではアルコールの飲めない方も大歓迎です。
ウーロン茶でカラオケを唄って下さっても大歓迎です。
どしどしお越し下さい。
SIちゃんの来店。
お相手のTKちゃんは今夜、シャンソンを聞きに行っているので「かけふの店」で待ち合わせとか。
SIちゃん、TKちゃんが中々来ないので手持ち無沙汰。
43度の焼酎をカットで出して上げると「美味しい、美味しい」と飲んでいましたが、ちょっと酔いが回ったのか元気になってカラオケを唄ってくれました。
TKちゃんが来たのはSIちゃんが来てから3時間後くらい。
「かけふの店」は安心出来る店だから待ち合わせはここでしたのよと、TKちゃんがニッコリいいました。
TKちゃん、「かけふの店」を信用してくれてありがとう。
新規のお客さんの来店。
「この店はいつからされていますか?」と聞かれてOちゃんは「1ヶ月前からです」と答えていました。
Oちゃんは「すみません。何とお呼びすれば良いですか?通称名を教えて下さい」と、何度お聞きしても名前を教えてもらえませんでした。
でも、このお客さんはどこかで見たことがあると、ずっと私は考えていました。
「新世界は何処の店に行かれているのですか?」とお聞きすると「今は無いけれどKという店で飲んでいました」とのこと。
それをお聞きして合点がいきました。
Kによく行かれていたTさんだなと内心思いました。
私は昔々、Kに何度か行きました。
それはTさんが好みだったからです。
しかし、Tさんに相手にしてもらえなかったからKに行くのを止めたことがありました。
昔の憧れの人だったのです。
Kの時代からは14キロ痩せたとのこと。
孫も6人いますとのこと。
でも、今でも格好の良い人でした。
「ウイスキーをおろします」と言われたので「ボトルに何と書けば良いですか」とOちゃんがお聞きすると、ニッコリして「Tと書いて下さい」とのこと。
やっぱりTさんだったのです。
店を気に入ってもらえて大感激。
また、店に来てもらえるので大感激でした。
N君にも焼酎をキープしてもらって感謝、感謝です。
YちゃんがPの店を終えて「かけふの店」に顔を出してくれました。
「店はどう?(順調にいってる?)」と聞いてくれたので「何とかやっていけそうだよ」と答えました。
頼りないマスターとチーママで何とかやっています。
皆さん、これからも宜しくお願い致します。