ホモって、気持ち悪い〜

今夜の最初のお客さんはWNさん。

昨夜に続いてホテルの話になりました。

夜、遅くなってあちらこちらのホテルや旅館に行ったけれど、何処も満室。

仕方がないので、男同士が泊まれない連れ込み旅館に行き、「済みません、私達、仕事が遅くなって泊まる所がないので泊めてもらえませんか?」と、尋ねたそうです。

そうしたら気持ち良く泊めてくれたそうです。

二人共も恰幅が良く一見、男らしいのでホモ同士には見えなかったのでしょうね。

そして、ビールを頼んだら、女将さんが一緒に飲みだし世間話を始めて、部屋から出て行かなくなったそうです。

二人は早くHがしたかったのに。

そして、女将さんはホモの話を始めて、あげくのはてに「気持ち悪い〜」と言ったそうです。

二人は笑って話していました。

ある時、ある場所で小Nちゃんが草抜きをした時のことを、大Nちゃんが笑って話し出しました。

「この人は草抜きをしたのだけれども、意地になって草抜きをしていたよ。まるで、かけふちゃんがコップや器を洗う時のように」と。

私の例えが的を得ていたので、私はう〜んと、唸ってしまいました。

洗い物をしている時は必死に、真剣な顔をして私はしているのだろうかと。

Fちゃん、Mさんの来店。

Fちゃんは、「この店の湯豆腐は最高。どの店よりも良い」と褒めてもらいました。

そこで、Mさんは胡麻豆腐と湯豆腐の注文。

Mさん、湯豆腐を食べ終えられて「美味しかった。汁が濁っていなかった。灰汁を良く取っていたね」と言われました。

私が湯豆腐を作っているところを、良く見ておられたのだなと、私はビックリしました。

新規さんの来店。

私達に対して何となくつっけんどんな態度。

そして言われたことが「この店のには、良い男がいないね」ですって。

私にとっては、皆さんは良いお客さんです。

顔に出さず、心の中で「あんたの好みの男はどんな男か知らないけれど、ほっといてちょうだい」と思いました。

本当にプンプンです。

でも、この人がお帰りになる時、ニッコリと「また来て下さいね」と言いました。

(今夜の新規さんが、かけふ日記を読んでおられたらどうしよう。新規さんは、今日の日記を読んで、笑って済まされるような心の広い人だと良いのだけれども。)