(無題)

昨夜の日記の続きです。

Gちゃんが20代後半の時、お姉さんが周りの人の猛反対を押し切って結婚をしたそうです。

この時点でGちゃんもは既に結婚をしていました。

そして、お姉さんが結婚相手を家に連れて来たそうです。

田舎のことです、Gちゃんに近所の人が言ったそうです。

「お前の家にお人形さんみたいな人が来てるぞ」と。

家に帰ってみると、姉の婿が来ていました。

その婿は身長は低いのですが、色はメチャ白くて目はパッチリとしていて、まるで博多人形のようだったそうです。

博多人形のような姉婿(義兄)を見て、Gちゃんは一目ぼれ。

Gちゃんはもて筋、厚い唇は相手の唇(身体)を誘い、その目は潤んでいて男の気を引きます。

そんな眼差しで義兄を見ていたのでしょう。

Gちゃんの心に答えるように義兄とGちゃんの不倫は始まったのです。

美形の義兄だから男との経験もあったのでしょう。

「どこでHをしたの?」と、聞くと、「車の中で」とGちゃんは答えました。

二人の肉体の関係は続きました。

姉は、夫が女と不倫をしていると疑いだし、とうとう姉夫婦は離婚をしてしまいました。

姉は気が付かなかったそうです。

夫と弟が関係を持っていたことを。

離婚した後の元義兄の消息は知らないと、Gちゃんは言っていました。

不倫の仲での男同士の許されないセックスは、何時も燃え上がったことでしょうね。

Gちゃん自信も今は離婚をして独り身です。

さてさて、今日、木曜日は雨。店は暇でした。

暇であろうと推測してKUちゃんの来店。

店が混んでいる時に行ったら、私達や来店中のお客さんに迷惑をかけるであろうと、暇な日を見計らって来店。

KUちゃんは無精髭をはやしていました。

無精髭は結構似合っていました。

「どうしたの?」と聞くと、「酔っ払って帰る時に溝に足がはまり転んだ」とのこと。

その時、鼻と上唇、顎を打ち、唇と顎を切ったそうです。

その為に髭が剃れないそうです。だから無精髭とのこと。

今夜も言っていました。

「死にたい。生きて行く価値がない」と。

ひょっとしたらKUちゃんは躁鬱病になっているのではないでしょうか。

どうしたら良いのでしょう。

今度来た時に病院でも行くよう勧めてみようと思っています。