ノンケの同級生と連れ込みホテルで1泊。

今夜の最初のお客さんはAちゃんとお連れさん。

連れの人(Bさん)はAちゃん(S24年生まれ)の小中時代の同級生でノンケとか。

Bさんは小柄ではあるけれど腕は太く身体は逞しい。

学校を出てからはずーっと船乗り。

船乗りだから声も良く通り大きい。

精力は強いらしいが、生理の上がった奥さんはHを断るらしい。

「ホモになったら」と突っ込みを入れたいけれど、ノンケの彼には無理。

Bさんは薩摩白波の一升瓶をキープして、「みんなで1升瓶を空にして帰ろう」とのこと。

かけふの店がゲイスナックとは知らされずに来ているBさんは、こんな楽しい店は初めてだと大喜び。

K1ちゃん、K2ちゃんの来店。

2人はスパワールド(新世界の温泉)の帰りで、2人は同じくスパワールドにいたAちゃん、Bさんに会ったと言う。

2人はAちゃん、Bさんを気にしていた訳ではないけれど、館内に響くBさんの声で直ぐに居場所が分かったそうです。

Hさん、Kさんの来店。

みんなで会話が弾んで店は盛り上がっていましたが、ノンケのBさんがこの店がゲイスナックだと気が付きはしないかと私はハラハラしっ放し。

東京育ちの年輩のある人が何の気はなしにBさんのことを「こいつ」と言われた時、Bさんは気が付かずに聞き流していたけれど、Aちゃんが怒り出してしまった。

「こいつとは何事だ」と。

かなり飲んでいたAちゃんは本気で怒り出してしまった。

「まーまー」と私はその場をおさめようとしたけれど無理のよう。

とうとうAちゃん、Bさんは会計をして帰って行きました。

AちゃんとBさんは今夜、Tホテルに泊まると言っていた。

Bさんは「連れ込みホテルと違うだろうな」と念を押していたけれど。

連れ込みホテルに2人で泊まって大丈夫だろうか?

朝、酔いが覚めたBさんが怒り出したりはしないかと心配。

それとも、薄々連れ込みホテルだと知っていて泊まるのだろうか?

最後に新規さん来店。

4階の女装倶楽部の紹介で来られたインテリで良い男Kさん。(50前位かな)。

東京でかなりストレスの溜まる、責任ある仕事をされているらしい。

ある時、飲み屋で女装をさせられた時にペニスが立ってきたとのこと。

ストレスの解消は女装だと気付かれたようです。

それ以来、女装をされたいるそうです。

そして、「私はノンケです」とのこと。

彼は、仕事のこと、家庭のこと、女装のことについて本音でかなり突っ込んだ話をしてくれました。

かけふの店も気に入ってくれた様子でした。

Kさん、また大阪に来たら店に寄って下さいね。

訳知りのKさんだったら歓迎をしますよ。

今夜も色々のことのあった夜でした。