新聞を何気なく見ていたら、“パソコンで日記を打つ”となっていました。
ア〜、これが正しい言葉なんだ。
“日記を打つ”。
私の気持ちの上ではかなりの抵抗があるけれど、それが正しいのなら、それに従いましょう。
では、これから日記を打ちます。
今日は定休日。
日本最古のお寺“四天王寺”の中を通り抜けて店に行くのだけれども、この頃は日が暮れるのも早くなり、何となくわびしい気持ちです。
今年はどう云う訳か、境内にあるイチョウの木に銀杏が沢山実っています。
銀杏の当たり年なのでしょうか。
鈴なりになった銀杏の重みで、枝が折れそうになっています。
この間、四天王寺の境内で、犬の散歩屋さんを見かけました。
40前後のガッチリした男が着ているジャンバーの背中に“犬の散歩屋”とプリントされていました。
他の老若男女は犬を連れてのんびり散歩をしているのですが、犬の散歩屋さんはいかにも仕事をしていますと云った感じで犬を散歩させていたので面白かったです。
犬一匹を散歩させていて、仕事として成り立つのでしょうか。
ずっと前にテレビで、アメリカの犬の散歩屋さんを見たことがあるけれど、この時は5頭から10頭ぐらいの犬を同時に一人で散歩させていました。
この日本の犬の散歩屋さんが仕事として飯が食べられることを祈りながら、私は彼を見ていました。
店の掃除が終わり、何時ものように銭湯に行きました。
死海風呂では誰もが裸で仰向けに浮いています。
そして誰もがタオルを風呂の脇に置いて入るので、本当の裸です。
だから、オチンチンは丸見えです。
塩の入った風呂なので、みんなは目を閉じて浮いています。
中々楽しい景色です。
首に金のネックレスをした男が二人いましたが、二人共良い身体をしていました。
胸が張り、お腹も締まっていて、お尻もプリンとしていました。
体に自身があるからネックレスをしているのかな、と私は思いました。
それにしても、綺麗な月が見える露天風呂で裸でウロウロしているのは最高に気持ち良かったです。
2時間くらい風呂にいて、ロビーに出ました。
ロビーは広いセルフサービスの食堂になっています。
Oちゃんと二人、ビールでも飲もうかと云う話になり、ビールを飲み、つまみを食べている間に、飯も食って帰ろうかと云う話になり、ビールをお代わりし、カツカレーを食べました。
カツカレーのカツは大きく、御飯も多かったのでお腹がいっぱいになってしまいました。
途中で、「食べきれないから残そうか」と、Oちゃんが言いましたが、勿体ないから無理して全部食べました。
料金は意外に安く、料理も美味しかったので大満足。
スーパー銭湯を出た時は11時を回ってしまっていました。
家に着いたら12時5分前。
これで、週1の休みは終わりとなりました。