ヨーガ 一日体験

BBSにお節介好きさんから、 投稿を頂きました。

前略・・私の見解では「書く」で正しいと思います。

中略・・パソコンとその末端機器であるキーボードが、現代の筆記具という見方が自然だと思います。・・後略。

なるほど。

前日の意を翻して申し訳ないけれど、これからは今まで通り「日記を書く」にしましょう。

そうだよね。ワープロやパソコンで小説を書いている人を、パソコンで小説を打っている人とは聞かないものね。

お節介好きさん、投稿、ありがとうございました。

今日はヨーガ教室の日。

ドキドキしながら区民センターに行きました。

本当に今日、Kさんはヨーガの一日体験に来るのだろうか?

先週、Kさんが店に来て「必ずヨーガ教室に一日体験(入学)に行くからね」と言って帰ったけれど。

会場に着くと、まだKさんは来ていない様子。

会場を見渡すと、あれ!、今日は何時もの60半ばの女の先生の代わり、若い(20代)のチャーミングな先生が来ている。

私は何時もの場所に陣取りをして、後ろを何度か振り向いて見ていると、アッ、Kさんが来た。

Kさんはニコニコして、私に手を振っていました。

私はKさんを先生に紹介をしました。「一日体験に友達が来ました」と。

先生は快く承諾をして下さり、Kさんの為に先生のヨーガ用のマットを貸して下さり、周りの生徒さんもKさんの為にヨーガに必要な物を貸してくれました。

私の隣にKさんのマットを敷きました。

そして、Kさんはヨーガの為に衣装がえに行きました。

戻って来たら黒いスパッツに白い運動シャツ。

「流石に女ばっかりだね」とKさんは言いながら、先生のヨーガのポーズに合わせてヨーガを始めました。

私はKさんを出来るだけ見ないようにしていました。

周りのみんなに、私達がゲイの友達と見破られないように。

そして、今日、若い先生で良かったと、思いました。

年輩の先生は子宮を絞めろとか、精嚢を絞めろとかの発言が多く、かつハードなヨーガを指導されるけれど、若い先生はあたりが柔らかく比較的穏やかなヨーガのポーズを指導されるからです。

先生は言いました。「腰の悪い人の為のポーズをします」と。

そして、幾つかのポーズをした後、「次は隣の人と組んでやって下さい」と言われ、一人が正座をした状態で、万歳をした両腕と上体を床に投げ出した格好(両腕と頭、胸を床に着けた格好)をして、もう一人が相手の背中やお尻を叩いたり、マッサージをして下さいと。

私は大いにギョ。何だかこれはセックスのポーズみたいだと。

でも、仕方がない。

下になったKさんの背中をさすり、お尻から背中をトントンと叩いていきました。

ムラムラした気持ちを押さえながら。

もし、二人が裸だったらお尻に何かを挿入しかねない格好でした。

今度は上下を交代してやりました。

何時もはこんなことしたことないのにと、思いつつ私はやっていました。

Kさんは、この時、あそこがムズムズしていたと後で言っていました。

ムズムズしても仕方がないのです。

これまでポーズの呼吸の時、何度も肛門を絞めろ、肛門をしめろと、言われ続けていたからです。

やっと4時になりヨーガは終りました。

私を待っていたOちゃんとKさんと私の三人で、会館にある喫茶店でお茶を飲みました。

そこに、若い先生が来て、Kさんにヨーガの日程表を渡しました。

後で、両刀使いのKさんは言いました。「あの先生はいける」と。

でも、本当に若い先生は胸が出てチャーミングだから、Kさんがそう思っても仕方がないです。

それに、ヨーガにはあられもないポーズがいっぱいあるもんね。

ア〜、此処まで日記を書いて疲れてしまいました。

今日のお店でのことは、明日書きます。ではでは。