楽しい、楽しい一日

Kちゃん、友達と一緒に来店。

友達の通称名はNちゃん。

Nちゃんが面白い話をいっぱいしてくれたので、みんなは大いに笑ってしまいました。

Nちゃんは小さい時からゲイだったみたいです。

小学生の頃は歳の離れたお兄さんが理想だったそうです。

小学5年の時、お兄さんは下宿をしていて、お兄さんの洗濯物が家に届くと、汚れたシャツやパンツを鼻に持っていき、匂いをかいで興奮をしていたそうです。

Nちゃんのお姉さんは大らかな人だったようで、結婚相手の男を家に連れて来てセックスをしていたようです。

Nちゃんは、お姉さんがセックスをしている隣の部屋で、隣の部屋の物音や声を聞いて、興奮していたようです。

そして、セックスが終った隣の部屋に入り、男のザーメンの入ったサックを発見。

サックの結び目を解き匂いをかいで興奮。

ザーメンの残ったサックで3回マスをかいたと笑って言いました。

高校生の頃はバトミントン部の部長をしていたそうです。

後輩の女生徒に「先輩。もし靴底にチューインガムが付いたら、どんなふうにして付いたガムを見ますか?」と聞かれたそうです。

Nちゃんは、右足を後に上げて、上半身を後にひねり、靴底を見る格好をして見せました。

後輩にそうして見せたら、後輩は大爆笑をしたそうです。

その頃の雑誌で「オカマの見分け方で、後ろ向きで靴底を見たらオカマだと載っていた」そうです。

Sちゃんは後ろ向きに靴底を見るしぐさをして、オカマ(ゲイ)だと証明してしまったのです。

「ホモだと、みんなに見破られていたんだね」と、Nちゃんは笑って言いました。

「男だったら、立って右足を左足の膝の上に持って来て靴底を見るのが普通だ」と言って、来店中のお客さんは大笑いをしました。

Nちゃんはもっともっと面白い話を聞かせてくれたけれど、紙面の都合でここまでとします。

WNちゃんの来店。

小Nちゃんが北海道に行った時の土産として、キャラメルを3箱持って来てくれました。

旅行中のガイドが「ジンギスカン飴は100人に1人しか美味しいと言わない飴です。記念に買って帰って下さい」と言ったので、買って来たそうです。

Gさんは、「不味い飴だったら食べたくない」と、のっけから食べたがりません。

「そんなこと言わないで、みんなで食べてみよう」と、云うことになり、みんなで食べました。

最初は何となくニンニクの味。

でも、なめていると何となくミルク味。

「なんや、美味しいやん」と、みんなが言い始めました。

私は言いました。

「ノンケにとっては100人に1人しか美味しいと思わないけれど、オケケの場合は、100人全員が美味しいと言う飴かもしれないね」と。

Aさん(最近店で男が出来た人)の来店。

Aさんは土曜日にBさんとHをして、尺八をしている時にBさんが突然射精をしてしまい、Bさんの精液を飲んでしまったそうです。

そして、今でもふとした時に、Bさんの精液の臭いがよみがえるそうで、Bさんの精液が飲みたいと、Bさんに対する熱い思いを私に言いました。

Aさんの惚気(のろけ)を聞かされてしまい、私は「ふん」と顔をそむけました。

店を閉めたのは2時。

今夜は書きたいことが山ほどあるけれど、今日の日記はここまでとします。