木曜日

Sちゃんの来店。

Sちゃんは昨日、送別会の帰りに寄ってくれたのですが、酔っていたのでビール2本だけ飲んで帰って行きました。

「昨日はごめんね。ビール2本だけで帰って」と言って、わざわざ飲みに(お金を使いに)来てくれました。Sちゃん、ありがとう。

東京からKさんの来店。

今日から日曜まで大阪に滞在とのこと。

「だったら、ボトルをキープして飲んだ方が安くつくよ」と私が言ったら、ボトルをキープしてくれました。Kさん、ありがとう。

Kさんはまだ、北(堂山)のスナックに行ったことがないので金曜日に探検に行くそうです。

堂山で良いことがあるといいね。

Tちゃん一人で来店。

「後からスナックkのマスターが来られる」とのこと。

暫らくして(お店の後片付けをして)マスターの来店。

マスターが来られた途端に、お店は賑やかになりました。

「私はこれまで色々のことをして来ました。オスペもしました」と言われると、みんなはドッと笑いました。

「オスペって懐かしい言葉だね」とNさんは言いました。

それからはマスターの独壇場で、店は笑いの渦(うず)の中でした。

「私は53才の巳です」とマスターは言われたけれど、本当の歳は幾つでしょう?

新規さんの来店。

通称名はKちゃんで35才とか。

Kちゃんは歌を唄ってくれましたが、Kちゃんが唄う歌はグループサウンズが流行っていた頃の(昔の)歌ばっかりでした。

「どうして昔の歌ばっかり唄うの?」と聞いたら、Kちゃんが子供の頃、死んだお父さんがよくレコードをかけて聞いていた曲だそうです。

先に来ていたHちゃんとKちゃん(二人共歌が上手)は「小さな日記」を一緒に唄いました。

この歌は前にHちゃんと私で唄ったことがあるけれど、「マスター(私のこと)の唄い方はノンケの唄い方だ」とHちゃんが今夜言いました。

私の唄い方がノンケの唄い方?分かったような、分からないような言葉でしたが、私の歌を下手だとは言っていないようなので安心をしました。

今夜も楽しい一夜でした。