(無題)

店の開店準備中にAさんから電話がありました。

「今日、H市のKさんが行くから宜しく。僕のボトルを飲んでもらって」と。

開店後の5時半頃、新規さんの来店。

「H市のKさんですか?」とお聞きすると、「はい」とのこと。

お付合いをしていた人が10年前に67才で亡くなられたそうです。

その人とは25年くらい付き合われたそうです。

Kさん、かけふの店は気に入って頂けましたでしょうか。

「また来て下さいね」と言うと「今度はAさんと一緒に来ます」とのこと。

Kさん、お持ち致しております。

来店中のAさん(新規さん)は、70幾つかで亡くなられた人とは30年位の付き合いだったそうです。

そして、その人にAさんが結婚をする時に仲人をしてもらったそうです。

Aさんは学校の先生が初体験。

でも、もともと小さい時から年輩の人に興味があったそうです。

AさんはKちゃんに連れられて“かけふの店に来られました。

KちゃんとAさんは親しそうにされていたので、前からの知り合いかなと思っていたら今日、飲み屋で知り合ったとのこと。

KちゃんはAさんにべた惚れ。

「今夜は、初Hをするんだね」と私が言うと、二人はニコニコされていました。

私が「あんまり飲んだらHが出来なくなるよ」と言うと、「一緒に寝ているだけでも良いよ」とのことでした。

KMちゃん、Fさんと一緒に来店。

KMちゃんは60度のどなん(泡盛)をオーダー。

どなんのストレートを少し口に含み飲み込まれました。

飲んだら、口の中に泡盛の香りが立ち込めて、美味しいとのこと。

周りの人に「飲んでみてごらん」と、どなんの這入ったグラスを回しておられました。

KMちゃん、もう一杯飲みたそうにされていましたが、「もう一杯飲んだら倒れてしまうよね」と言って、自制されていました。

暫らくするとKMちゃん、明らかに酔いがまわってきた様子で、陽気になりました。

Fさんは10時前になり、TSホテルの○○号室を予約しに行きました。

Fさんが予約しに行った後、わざと時間をずらしてKちゃんがTSホテルの予約に行きました。

帰って来たKちゃんが笑って言いました。

「混んでいて2部屋しか空いていなかったよ。Fさんの○○号室の隣が開いていたけれど、隣同士は嫌なので離れた部屋を予約して来た」と。

今夜はメチャ混みました。

補助席を出したので店はギュウギュウ詰めでした。

Iちゃん(3人連れ)は満員でお断りしてしまいました。ごめんなさい。